妻も昨日無事退院しました。
短かった様で長かった五十日余り。
病院へ行かなかったのはバス旅行に行った二日間だけ・・・・
今回は真面目に良く通いました。
あれほど何回も主治医に云った所為か、
婦長に伝えた所為か、
ギリギリまで部屋担当の看護士に云った所為か分からないけれど
退院時にはその看護士、薬剤師さんと四人で話をして
妻には薬の服用の大事さとその効用を何度も説明して貰い、
途中からはワーカーさんを呼んで
退院後の生活相談やら何だかんだと一時間を費やしました。
何とか妻も理解した様な気もしますがどうでしょう。
前日、二回も担当看護士と話をした所為か
看護士が
『薬は続けて飲まないと駄目になるよ、また入院は嫌でしょう?』
と聞くと妻
『うん』と首を振っていました。
せめて今病院で飲んでいた薬は続けて欲しいと思っていたので、
あれだけ私も病院で伝えたことの一部分でも
スタッフも分かってくれたのかなと思っています。
妻の要望で兼六園内の茶店で『氷水』を啜って、自宅へ・・・・・。
少しびくびくしながらも夕方二人で食品スーパーへ買い出し・・・
そして『退院祝い』を兼ねて、廻らない寿司屋で外食。
妻は白身しか食べれないので『タイ』『ヒラメ』『スズキ』『地元産の甘エビ』ばかり・・・
まるで竜宮城で『タイ』『ヒラメ』の舞扇みたい・・・
なんて言ったら妻も一緒に笑っていました。
やっぱり妻が傍に居ると好いものです。
庭の草むしりもやる気が出るし、私の動きも少しは活発かもしれません。
当たり前かもしれないけれど
ひたすら私の食べ物にも気を使い、妻は妻なりに頑張っています。
とは云え、未だ今日で退院二日目、
院内で飲んでいた薬も未だ効いているでしょう。
薬を飲んでいるのかどうか知っているのは彼女だけ・・・・
こんなことは彼女を信じるより他はありません。
少し緊張しながらの言葉、会話は暫く続くのでしょう。
精神科の病気とは分かっているけれど
何とか此の侭と思わずにはいられません。
ひたすら医学書も読んで彼女の病気を理解することで
彼女の傍にいることが出来るのかなと思っています。