今日、退院をまじかに控えての二晩の外泊を終え
妻を夕方病院へ送った。
昨晩から
「おとうさん、私何時の退院や」
そんな言葉ばかり・・・まるで幼児みたいに何度も同じ言葉を繰り返す。
「月曜日に病院へ戻って・・・
火曜日は先生の診察受けて・・・
早ければ水曜日、遅ければ木曜日・・・かな」
「朝か、昼からか・・・なんではっきりしないが・・・」
「だって儂、先生で無いし、
看護婦さんたちと相談しなくてはいけないし・・・」
それでいてバック一杯に数日分の荷物を詰め込んで、
同じ病室の人に小さなお土産なんか持って・・・・
そして午後、二人で喫茶店で珈琲飲んで
今度は荷物を積み込んで・・・・
そして病院へ着くと同時にナースから
「今、どこですか?奥さん、御一緒ですか?」
「今、病院の廊下歩いています・・・・」
病室まで重たいバッグを下げて送り、看護士長との話合い。
「退院は何時頃考えていますか?」
「明日の主治医の診察を終えて、水曜日、木曜日何時でもいいです」
「退院も好いんですが
先生はこの前お願いしたこと妻に伝えてくれたんでしょうか?」
「・・・・・」
「お願いしたように妻に病気を説明して欲しいのと
薬の服用の大事さとを説明してくれないと、妻は自覚ありませんよ」
「昨晩もね、こんな薬飲んでも一緒なんだから飲まんわ・・
とか云って棄てていましたよ」
「・・・・・」
「長い間、入院していたら薬で押さえるだけでなくて、
帰宅したらこうして下さい、でないと退院できませんよとか伝えて・・・・」
「結局は薬を出しても本人が自覚しないと薬なんて飲まないんです・・・・」
「明日、私からしっかり説明しておきます・・・・」
ようやく、退院も本決まり・・・
「妻に伝えて来ます・・・・」
「おかあさん、良かった、明後日、水曜日の午前中、退院なんやて」
・・・・・・・・
「おとうさん、私病院を変えようかと思ってるんや、
今度29日に診察に来てと医者は云っていたけれど
薬なんか飲まんでも、夜の睡眠薬だけで好いんやし、
そんな病院へ移るわ」
あ~~あ、全然誰も妻に噛んで含めるように説明なんかしていないんだぁ。
先日、主治医に伝えても主治医にも何にも気持ちが伝わっていない・・・・
やっぱりなぁ・・・・・
退院時に処方箋を貰って
何処か別の病院へ相談に行って来ようか
真剣にそんな事を考えています。