少し離れた郊外。
仕事も早々に終えて、一寸寄り道・・なんて思ったけれど
ふと道路脇に『七つ滝』と看板がありました。
こんな所行った事ないなぁと何時ものようにハンドルを切って脇道へ。
小さな川に沿って集落を越えて・・・道は急に狭くなりました。
左側に鉄製の柵がずっと伸びて、そして鉄製の扉・・・・
『滝は何処だ?鉄柵沿いに歩くのか?』
何て鉄扉の前まで行くと
『この先には猪が出て大事な農作物を荒らします。
滝へ行かれる方は扉を開けたら必ず閉めて下さい』
そんな扉の簡単な鍵を開けたり閉めたり、もう一枚の扉もあけて、・・・・・
薄暗い山道に入ると背丈ほどの滝がありました

川沿いの細い道を歩くと
直ぐ次の滝が・・・・

あんな猪避けの鉄柵のおかげかどうか、
人気のない細い薄暗い山道。
道は細いし、滑るし・・・
また次の滝。
最後まで行きませんでしたがこんな滝が七つ続くのでしょう。

≪昔むかし、この七つ滝の滝つぼにはウナギが沢山いました。
村の青年がこの滝つぼへウナギを獲りに行くと
今出てきた村が真赤な炎に包まれていました。
慌てて村まで走ると・・・・・
あの家事は何処へ行ったのやら・・・・火事の跡も無く・・・
ウナギの精が火事に見立てて青年を村にひき返させたのでしょう。≫
そんな事が道脇の看板の下に書いてありました。