上娘の処の孫。
私にとっては初孫になり一番大きい孫なのですが
何か昨年の暮れから体調が悪いみたいです。
朝起きるのも遅い・・・体がふらつく、疲れやすい・・・・・
ひょっとして虐められ・・・・仮病・・・なんて思いも
彼方此方、病院を廻っての診断が
『機能性低血糖症』
私には詳しいことは分かりませんが
糖尿病で云う外因性の低血糖とは違うようです。
栄養の偏りとか色々あるようです。
この上娘はある家の独り息子の処へ嫁いで、
味噌汁の冷めぬ距離の処へ家をたてて貰い、
結婚した時から今でも婚家で夕食・・・・
とんでもない贅沢我儘な生活を送っているようです。
初めての孫でしたし、小さな頃から良く抱っこしたり、
娘夫婦が映画など見に行った時
ヨチヨチ歩きのこの孫を預けていったり・・・・
そんな意味でも結構なついています。
一年程前には何を思ったか
『おさとジイチャン、絶対早く死なんといてや、
ワタシ絶対寂しなるし、泣いてしまうし・・・』
なんて可愛い事を云ってくれました。
この孫に先日、
この奇妙な病気で大変だと云うことで
御見舞と云う訳に行かず
『○ちゃん、頑張れ!!』と書いた金封を届けて来ました。
「○ちゃん、お医者さんを信じんと病気って直らんから、
先生の云う事を聞いて先生だけを信じて頑張れや、
絶対直るから」
「うん」
その時・・ぽつんと
「ワタシ今度の14日誕生日だけど
ケーキ食べれんげ」
「なんでや?」
「医者から砂糖とったらだめと云われとるし・・・
チーズケーキ好きなんやけど・・・」
「そうか、分かった、ジイチャン探してやる、
頼んで作って貰ってやるから・・・待っとれ・・・・」
本当はこんなのは婚家の仕事・・・娘夫婦の仕事とは思うけれど
可愛い事を云う孫の為・・・・・
知り合いのケーキ屋さん三軒に頼んだけれど駄目でした。
弱ったけれど駄目だったとは孫には云えず・・・・
有る病院の栄養士に
「貴女の処へ出入りしているケーキ屋さんに・・・・」
「病院へはケーキ屋出入りしとらんよ、でも何処か探してみるね・・・」
そんな彼女がネットで探して呉れました。
慌てて、HPへアクセスして砂糖の入らない
甘いしっとりとしたチーズケーキとやらを頼んで
今日の夕方届きました。
誕生日には間に合わなかかったけれど
慌ててそれを婚家に孫娘を訪ねて届けました。
「おさとジイチャン、ありがとう」
くしゃくしゃの可愛い笑顔がとんでもなく嬉しい思いでした。
しっかりと孫孝行も出来て
そんな孫娘と又一つの思い出が出来ました。
多分彼女は一生忘れないと勝手に思っています。
○ちゃんしっかり頑張って病気を治すんだよ。
それにしても妻の病気と云い訳の分からぬ病気が沢山あります。