昨晩の雷も交えた凄い雨。
 
久し振りに雨が降ったと云う感じで
今朝の新聞には彼方此方で冠水したとか・・・
 
      シャガの季節も終わって
イメージ 1
 
 
母の家に行くと一枚分開いた縁の戸からの風を受けながら
炬燵に座ったままの
母の低い声での歌声。
 
それはリズムもなくての一本調子で
聞き方によっては口ずさむと云うより
まるで呪文のよう。
 
それでも歌っているのは・・・・・
可愛い童謡♪雨降りお月さん 
 
 
♪雨降りお月さん 雲のかげ
  お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
  一人でからかさ さして行く
  からかさないときゃ 誰とゆく
  シャラシャラ シャンシャン
  鈴つけた・・・・・・
 
 
そうだよなぁ
物心ついた頃絵本で見かけた歌。
 
歌詞より
馬の背中に横座りした白無垢の
お嫁さんの絵の方が記憶に残っている。
 
「ばあちゃん、歌、上手いぜ(笑)」
 
「tsuneちゃん、この歌しっとるか?」
 
「しっとるよ、何かで見たか聞いた筈・・・」
ばあちゃんから聞いたんかもしれん・・・・
そやし、儂、音痴なんや・・・・・ははは」
 
又、憎まれ口を云っている
「オマエ、子供の頃歌上手かったのに・・・・」
「そんな筈ないやろ何時も通知簿の音楽悪かったやろ」
 
他愛のない会話。
母とはこんな会話が1人暮らしを忘れさせるのかもしれない。
 
 
「ばあちゃん、昼、ウドンでも食べに行くか?」
 
「おっ、いいね」
 
「から傘ないときゃ濡れて行くやぞ」
 
「又、冗談云うて・・・」
 
そして二人でニヤニヤ
 
 
 
 
♪ シャラシャラ シャンシャン
  鈴つけた
  お馬にゆられて ぬれてゆく
・・・・
 
 
ホントに何も無いけれど二人で好きな事を云い合いながら
ニヤニヤ、ヘラヘラ笑いながらの会話。
 
今更、母と二人で真剣に話してみても・・・
 
一日一日の会話が続いてそれで笑いあえたら・・・