山手の田舎道を走ると
綺麗に積まれた薪小屋を見ます。
そして傍には大概お爺さんの薪割り姿。
売り物でなくて、
自家用のお風呂か、囲炉裏、
ひょっとして薪ストーブかもしれませんね。
今時キャンプでも薪では御飯を炊いたりはしないだろうし・・・・・
田舎の家で暗闇に燃える薪と、
その薪の弾ける音を聞きながら入る五衛門風呂も懐かしいし、
でも囲炉裏は記憶が遠すぎて・・・・・
薪が綺麗に積まれたのを見るとそんな事を思い出します。
ここには杉と、栗の切木が置いてありました。

小父さんはヨキ(斧ではありませんよ)で切られた樹を割り始めました。
この小父さんが樹を置いて
割る為に構えた場所は
少し高すぎるような気がしますが ・・・・・・・・
多分力も入らないと と思うけれど・・・・
杉は割れても栗は割れないぞ^^

小父さん、とうとう奥の手
割れ目にクサビを打ち込んで・・・・大きなハンマーでガツ~ン

小父さん、
写真を撮らせろとか色々話しかけたり
薪割りの邪魔をしてごめんなさい。
昔むかし、
未だ高校生、多分紅顔の美少年だった頃
同級生の男子と女子数人でキャンプに行きました。
勿論学校に届け出を出して
飯合と何か一杯持って・・・・
そして二晩目の夜キャンプファイヤーで楽しんで
、皆なテントに潜り込んでいった深夜
その薪が弾ける残り火の傍には
私とほのかに思いを寄せていた女の子二人だけになりました。
途中で女の子は黙り込んでしまうし
やけに口の中がカラカラに渇いてしまって・・・・・
珈琲を飲んだり時々薪を足したり
皆な寝ているのか起きているのか気になったり・・・
何事もなく時間が過ぎてしまいました。
その女の子、今でも時々電話がかかってきたり
数人で食事会をしたりしています。
青春時代の同級生って好いものです。
何事も無くて余計良かった(笑)
何かこの薪を綺麗に積まれたのが好きです。
木口の形も三角形だから殆ど隙間なく積まれるし
その色も乾燥していて濃淡だけ
こうして見てみると薪の長さも殆ど揃っているから
切り口の陰影が綺麗に見えるのですね。