子供のころから休みの日となると朝早く目が覚める。
 
独身時代から所帯を持ってもずっとそうである。
サラリーマン時代も何時もそう。
 
こんな歳になってもそんな癖は直らない。
 
 
昔と違って
特別することも無いくせに
土日には寝ている時間がもったいないような気がしてしまう。
 
                                          夜明けの頃 
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良く人が云うには休みの日くらいゆっくり寝ていたいと云うけれど
逆に私には信じられない思いがする。
 
 
そんな事で
今朝も五時半過ぎにはベッドから起きて・・・・まずは○○レ。
 
縁側を一杯に拡げて・・・・・珈琲を飲みながら煙草をくわえ、
新聞を読んで蚤の額の様な庭に出て
水を撒いたり立ったりしゃがんだり。
 
 
この辺りはまるで御隠居さんみたいかも知れない。
 
 
 
 
そしてやおら妻のベッドの枕元・・・・
 
「おかぁさ~ん、おはよう・・・」
 
時にはずれている布団を直しながら・・・
又「おかぁさ~ん」とくっついてみる。
妻の左腕を私の首の上に巻きつかせ、
妻の胸元へ頭をのせてみる。
膨らみも何も無い胸だけどそれはそれ(笑)
 
「重たい、おもたい・・・」
「未だ寝ていれば良いのに・・・」
 
妻は云うけれどそんな妻の反応がその日一日の目安でもある。
「喧しい」、「何しとるが・・・」
方言丸出しで叱られることも有るけれど
こんな季節は妻の具合を私なりに捕まえていねばならない。
 
でも少しは甘えていたいと云う想いも有る・・・・。
 
 
昔、子供の頃、親から叱られてばかりいた頃、
もう無茶苦茶に姉さんが欲しかった想いがある。
多分お姉ちゃんがいたら親から叱られたら
優しくしてくれると思っていたものである。
 
今妻に甘え、老いた母に甘えているのもそんな事があるのかも知れない。
 
特別早く起きたからと云って何も良い事も無いし、
一時間もすると全くの手持ち無沙汰・・・・
 
 
又妻のベッドの脇で今度は
「おかぁちゃん~」
なんて胸にすがりついている。
「バカッ」って叱られて・・・・
 
 
早起きは
「未だ寝ていなさい」
と子供のころから云われた様に
叱られる為にしているようなものである。
 
 
本当は妻の脇に潜り込んで暖かい布団のなかで
もうひと眠りしたいのかも知れない。
 
だから妻には入院をさせる訳にはいかないなんて
勝手に思っている。