診療所のケアマネと打ち合わせの時のこと
「tsuneさん、おばあちゃんにどう云って
ショートスティに連れて行ってるの?
散歩に行こうとか
ドライブしようとか云って連れていくの・・・?」
と聞かれた。
雪の残る見附島 能登 珠洲市

変な事を聞くなぁと思いながら
「普通に納得させて連れて行ってるよ
騙して連れていって
後で何を云っても信じられなくなったら
大変だし・・・・」
「納得させる時大変でしょう・・・」
「大変は大変だけど
納得させないと余計大変になるし・・・
これ以上子供の誰をも信じられなくなったら
余計に変になってしまうから」
ふっと皆なそこそこ苦労して連れて行っているのだなと思う。
自分だけでないのだと思ったら幾分気が楽になったけれど
、それと同時にこの先が暗くなっていくような気も起きて来る。
今、
本当は分からないけれど
母が信じているだろう息子から
『楽しいから行こう』とか
『友達が出来るし、友達が待っているから行こう』とか
母への思いでない事を云って
連れて行っても母の反感を買うだけだと思う。
なら、
ヘルパーさんがお休みだからとか
tsuneは明日仕事で御飯作れないからとか
ある程度は納得させて行って貰った方が私自身もでも納得できるし
母も嫌ながらも少しは納得していってくれると思う。
いずれにしても数回ではあるけれど
ショートスティの帰り道は凄く喜んでいる。
もう夜の7時過ぎの時間
街灯とショーウィンドウの灯りの中、
あの道を曲がるとどうだとか、
この街にはこんな人がいて・・・・・・
そう云っては懐かしがり、そして喜んでいる。
そんな事の繰り返し・・・・
先は見えないけれど・・・・