朝、ベッドの妻に
  『行ってきまあ~す、行くよ』     
  『行ってらっしゃい、おとうさん、今日私カット行って○○へ買い物行ってくるわ~』
と返辞をしてくれました。
 
エッどうしたん!!
この前からの・・・・あれは何処へ行ったのでしょう。
どうなるやらとか、ひたすら入院をさせることを考えていたのに・・・・・
 
何処かの誰かさんみたいに頭も伸び放題だったけれど
カットして少しは若返って街中のSCで何かを買って・・・・
9時ごろ帰宅するとごく普通の時の妻に戻っていました。
やっぱり薬の副作用だったのかなぁと云う想い
 
精神科の薬は怖いです。
体調の微妙な変化で余計な脳を刺激するのだろうか
何も分からないけれど取りあえずは1件絡着かとも思うけれど
又何時暴発するかも分かりません。
妻を刺激しない様に余計なことは云わず
ごくごく下手に暫く過ごそうと思っています。
 
嫁さん暴れると怖いから・・・・・
 
 
でもね、昔は優しくて可愛らしかったのですよ。
一生懸命に愛した思い出、楽しかった思い出が一杯あります。
そして子育てに夢中だった頃の思い出・・・・
だから
そんな思い出があるから傍にいることが出来る、
支えることが出来るなんて思っています。
 
 
 
若かったころ
彼女が良く深夜に小さなクラブへ連れて行って呉れました。
余り知らない大人の世界・・・
ジュークボックスでの音楽に合わせての小さなフロアーでの二人だけのダンス。
 
 
何が起きても構わない貴方が傍にいて愛してさえくれればと云う・・・・歌
 
よく踊りながら彼女が口ずさんでいました。
 
 
 
あなたの燃える手で あたしを抱きしめて
ただ二人だけで 生きていたいの
ただ命の限り あたしは愛したい
命の限りに あなたを愛するの
 
頬と頬寄せ・・・・・・・
あなたと二人くらせるものなら
なんにも要らない
なんにも要らない
あなたと二人生きてゆくのよ
あたしの願いはただそれだけよ・・・・
 
固くいだき合い 燃える指に髪を
からませながら いとしみながら
口づけを交わすの 愛こそ燃える火よ
あたしを燃やす火 心とかす恋よ

 
 
 
みんな若い頃はそうだろうけれど
 
そんな思い出が一杯あり過ぎて・・・・・
それを支えにしたら
 
少しは昔に帰れるかと思って・・・・