先日から玄関を出るとフワッと香る芳香。
何時の間にか金木犀の香る季節です。
この季節にあまり他の街中を歩いた事はないけれど
我街の旧市内へ入ると民家の玄関先に良く植えられています。
旧百々女木町の大きな金木犀

今時のコロニアルを葺いてサイジングを張ったお洒落な家には似合わないかもしれませんが
黒い瓦に格子戸の入った町屋、民家には似合うと思います。
金木犀の樹姿よりあの匂いが似合うのかもしれません。
旧茨木町の民家前
旧茨木町の民家前香りの似合う街って余り聞いた事はないですが個人的にはそう思っています。
この金木犀の咲く頃が『マツタケ』の採れる頃のようです。
今朝の地元の新聞にも能登でマツタケが獲れ出したとか出ていました。
何時だったか先輩に連れられて能登の松茸山へ行ってきましたが
松林の斜面の中を三時間程掛かって探しても獲れませんでした。
この金木犀の花も散るのが比較的早く
この木の下は黄色の敷物を敷いたように染まりますね。

花の傍で
香りをかぐのでなくて辺り一帯を
芳香で包むと云うこの花は
やっぱり野山でなくて
街中の玄関先に似合う花なのかも
しれません。
そしてこの花が終わる頃
山々には紅葉が始まります。