妻の入院先より外出許可が出て
ようやく私も時間の都合がついて、
 
美容院の予約と歯科も予約をして、
各々の予約時間に間に合うよう迎えに行ってきました。
 
こんな「川の流れのように」ゆっくりと・・・
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1カ月以上もの入院ですから
バサバサになっている髪も短くカットして
髪も染めて気分転換です。
 
歯の治療も終わって12時、
 「おかあさん、何か冷たいものでも食べようか」
 「うん」
 「何食べる?」
 「お寿司が好いな」
そんな訳で時折行く寿司屋さんへ向かいました。
当然“回転ずし”です。
 
 「らっしゃいっ!!」
元気な声に迎えられて妻も久し振りの外出も有って嬉しそう・・・・
 「おとうさん、白身のを頼んで・・・」
 「兄チャン、鯛とヒラメ・・・
   地元産の甘エビ・・それからカニあるかな」
 「あいよっ」
 「私には鯖、ダブルで・・・」
  
  ・・・・・・・・・・・・
 
私が4皿で一杯なのに彼女は9皿も・・・・
病院の食事からすれば美味しいわな。
3時まで許可を貰っています。
お腹一杯で満足した彼女と
 「何処行く?・・」
 「分からん・・・・」
 「じゃ珈琲でも飲みに行こうか」
 
何時ものお店で30分。
こんな時って時間の経つのが遅いです。
 
 「独房なんかに入れてっ!!」・・・とか
何時爆発するか分からぬ彼女に腫れものにさわるような気持ちもあります。
 
   静かに穏やかに・・・・
 
 「出ようか?」
 「うん、ほら、洗濯物のあれ買わなくては・・・」
 「行くか?」
 
近所のHCで
洗濯バサミの一杯ついた「あれ(名前分からないのです・・・)」を買って
 
 「戻ろうか・・・」
気を一杯使って、・・・それでも穏やかな顔の儘病院へ戻りました。
あの90°近く曲がっていた腰も殆ど伸びて歩いています。
 
多分薬の副作用的な所為もあるのでしょう。
 
夫婦の間は幾つになっても、
何10年経っても少しは緊張感は必要でしょうが
気を遣いすぎると他人より疲れますね。
 
徐々に落ち着いて良くはなっていますが
若しも私がどうかなった時・・・・
子供たちが看てくれるのかそんな事が心配になりますね。
 
日頃から云っているように妻より1週間だけは長生きせねばなりません。
1週間以上長引くと
今度は妻は別世界で迷子になってしまうでしょうし・・・・
とかくこの世もあの世もままならぬようです。
 
 
それでも若かったころの様に彼女の笑顔を見れると喜んでいる私・・・・