春に咲く薮椿や雪椿が好きです。
日陰のなか、
葉は艶々と輝き、真赤な色、
そして黄色の雄蕊等全ての色が好いですね。

茶花として 『侘介』 等がもてはやされ、最近は青色の椿まで作出されたようです。
種子からは『椿油』が取れますね。

咲いている椿も良いのですが最近は落ちた椿に心惹かれます。
兼六園でも苔の上に落花していました。
一見、妖艶でもある赤いろ。
初めて紅を差した乙女の唇の様にも見えます。
見方に依って儚さもあるようにも思います。
道路から少し入った処にも落花した椿がありました。

年齢とともに好みの花も異なってきます。
庭先に植えた白の『侘介』には今は魅力も感じません。
「緑中紅一点」の例えの様に
山道に咲く薮椿は遠くからでも目立ちます。
そんな椿に魅力を感じるのは何故なのでしょうね。
咲き始めは色鮮やかですが暫くで
花は痛んでしまいます。
落椿は
雨の降った時がしっとりした感じがあって
良いと思うのですが
お天気が良いと二日程で茶色に変色してしまいます。
乙女の命^^; も
花の命も短くて色鮮やかなのも短いものです。
tsuneの独り言