金曜日は京都の孫の小学校の入学式でした。
金沢のじいちゃんとばあちゃんは離れている孫が気になって
土曜日に出かけてきました。
 
兼ねて要望のあった『甘エビ』を 前日から買えば生臭くなるしと云うことで、
土曜日の朝、魚市場へ出かけましたが
時化の為とかで『甘エビ』の陸揚げは無し。
仕方なく刺身用の『ボタンエビ』と『ガスエビ』、を積んで片道二時間半、走って行ってきました。
 
娘の幸せには何事にも全て婿殿の御機嫌をとらねばなりませんよね。
前から聞いていた、桐の下駄とウィンドブレーカーが婿殿への貢物です。
 
チビ達も駐車場まで迎えて呉れて、
「ありがとう」との挨拶と一緒に荷物を運んでくれました。
持参した当地の寿司を昼食に食べて、
孫の部屋で机やら、ランドセルを見て、椅子に座ったりランドセルに触ってじいとばあは満足していました。
 
と今年学校へ上がった孫の手に『たまごっち』がありました。
年子の下が触りたそうです、
聞くとクリスマスに上が買って貰ったようなのですが下のチビには?
 
先日も下が上のチビが風呂に入っている時、布団を被って隠れて姉?の『たまごっち』で遊んでいたそうな・・・・
年子ですからそりゃ一緒なもので遊びたいですよね、
 
まだ子の心、親は分からずみたいです。
 
『おじいちゃんが買ってやるか』 そんな言葉で下のチビの目がキラリ☆
「でもじいちゃん売ってるお店知らないよ、おとうチャンかおかあチャンに聞いておいできな・・・」
「ハイっ」・・・・「○みやです」
「おじいちゃんは此処の人でないから○みやさんって知らないよ、地図を書いて貰っておいで・・・・」
「ハイっ・・・・・ねぇ、地図書いて・・・・」
 
娘は娘で
「アンタ、おじいちやんから買って貰えるようなお利口さんかなぁ、おじいちゃんから貸して貰えば・・・・云うこと聞いていないなら直ぐおじいちゃんに返してしまうから・・・・ね」
何時の間にかすっかり母親になって教育しています。
下のチビは買って欲しさにもう 『全面降伏状態』です。
首を縦に振り続けます。
上のチビが脇から 「ハイってお返事でしょ」 なんて生意気云っていました。
 
そんなチビ達と 「トイザ○○」 へ。
今度はじいちゃんが教育係りです。
 
「お店の人に大きな声でたまごっちありますかっ聞かないとダメだよ。
おじいちゃんのものでないからおじいちゃんは聞かないよ」
 
チビは必死に聞いていました。
そして店員さんの後を走って追っかけて棚までいきました。
僅か一つしか違わない上のチビもお姉ちゃん振って
「走ったら駄目っ」 なんて云いながら自分も走って行きました。
 
こんな時の子供って可愛いですねぇ。
そして、あっちのカウンターやこっちのカウンターを廻りながらようやく黄色のたまごっちを手にすることが出来ました。
満足そうな下チビの顔と上チビの顔。
 
何十年振りか玩具店に入って
孫の玩具を一緒に買っただけで満足したじいちゃんとばあちゃん。
 
そんな小さな笑顔が四つ並んで手をつないで娘たちの家へ帰ってきました。
 
二つ、三つ違うと明確な兄弟姉妹、
一つしか違わないと兄弟姉妹であっても下の子から見ると上はライバル、
そんなことも娘夫婦に教えることも出来ました。
 
今度から小さな子供たちの
上の子にお菓子や玩具を買う時は下の子にも聞いてからにしないと
チビ達は傷つくと思っています。
 
子育ても難しい・・・・・
そして子供からも教えられながら段々と母親と父親になっていきます。