今朝の雪割草

朝、二階から下りてきて、新聞を広げる前に
時々妻のベッドを覗いてみたり潜り込んでいます。
自分で疲れているなぁと思った日でも極力明るく「おはよう」と声をかけます。
妻の両極性障害と云う病気も
何時も誰かが傍にいてその人の世話をすることで、
喜んでいる妻には誰もいない時間、
誰もいない家庭が寂しかったのかもしれません。
そう思った日から何時の間にか習慣づいてしまいましたた。
時々はベッドの中の頭をなでて 「おはよう」、
時々は頬っぺたにチュッとしながら 「おはよう」
それは時々自分でも何をやっているのだろうと不思議に思うことも有ります。
日中の彼女の行動には何も云いませんし、
そう云っては妻に声をかけることで
独りと云う疎外感も薄れているのかななんて思っているのです。
今朝は彼女の寝ている布団を少しまくって
「お母チャン、抱っこちて~」 と子供の様に一寸甘えてみました。
・・・・・そしたら「バカッ」 とおでこを小突かれてしまいました。
今更亭主としての威厳も 父親として威厳も何も必要ないのですよね。
時々は妻に甘えて、妻もそれで 『家のバカ亭主は・・・私がいないと・・』
なんて思っていてくれたら
老夫婦にとっても互いの存在感が確認できて
幸せな時間が来るかも・・・・なんて思ってしまいます。
何時も男も女も頼ったり頼られたり、
甘えてみたり甘えさせたり・・・・少しの騙し合い。
夫婦にはプライドも何も要らないのかもしれません。
ただ妻の今の病がズット続くとしたら
私は自分の心も妻をも少しだましてでも
妻の心が落ち着いていてくれるように心せねばならないのです。
それは私の為でもあり子供たちへの為でもあるのです。
でも本当の本心は私も甘える人が欲しいのかも知れませんね。
やっぱり夫婦は
甘えてみたり甘えさせたり・・・・少しの騙し合いなのかも・・・・・