あたたかな春を思わせる長閑な日でした。
二日か三日程日にちが少ない二月。
長閑が良いのか、忙しいのが良いのかお天気で迷うことも有ります。
近づく春

一昨日の続きです。
妻の入院先から電話が入った。
散歩の途中で足を痛めたようで
外科を紹介するから一緒に行って来て欲しいとのこと。
またまた親分みたいな顔をして子分たちを連れて
散歩でもしていたのだろう。
何をしてるのだろうかと驚く気持ちも萎えてしまうようである。
車椅子に乗せてられて玄関まで出て来た・・・・・・・・照れくさそうな顔。
紹介された外科まで行って
レントゲンやら何やら一杯検査を受けて
結果は足指の方に小さな骨折があるらしい。
しばらくは固定して安静に寝ていれば良いのらしいけれど、
ついでに受けた 『骨密度』 検査では七十歳後半だとか云われた。
五歳、六歳なら気にもしないけれど、
骨密度だけ二十歳も先へ進んで行ってどうするんだよ、
なんて本人より私の方が驚いてしまう。勿論彼女にもショックの様でもある。
若い頃の不規則な生活、食べ物の好き嫌い、カルシュウム不足、
いろんなことがあって、自分の歯より入歯の方が多い彼女。
結果が分かっただけでも良いのかナなんて自分へ慰めの言葉しかない。
本当に昼夜関係なく仕事をしたきた彼女に
それらの「褒美」ではなく、相応の衰えを与えてしまったようである。
こんな小さな体に苦労を一杯背負って、
泣き言も言わずに無理を重ねてきた妻に何も言うこともない。
そんなことも含めて全て承知で嫁に貰っている訳であって、
怪我をすれば
「骨折したものは仕方ない」 と諦めるより方法はないみたいである。
入院先へ迎えに行って、外科へ連れていって、治療を終えてまた病院へ送る。
「何をしているんだよ」 と云う気持ちと
「おまえの妻だからしっかり面倒みてやれよ」 と云う気持ちが交互に起きる。
妻の口からの 「アリガトウ・・・・」 の言葉がいくばくかの慰めであって、
この怪我でテンションの高くなっている妻が
少しは落ち着いて呉れるだろうと云う思いもある。
こんな怪我のことも勿論母にも言えず、妻の姉妹にも
子供にも言えず内緒で送り迎えする自分が不思議でもある。
本当にいろんなことが起きて、いろんなことが繰り返される。
と云って同じ日、同じ事の繰り返しはない。
妻に変化があれば母には特別体調の変化も無く、ぼちぼち元気である。
突然五万円の電話代の請求書が来てビックリもするが
私にあれだけの電話をしてくる位だから
京都に住む妹へ電話でもしているのだと思いながらも
NTTへ問い合わせをしてみた。
続く
お天気は明日から雨模様です。
久し振りの雨の音でも聞いてみます。
皆さまにも穏やかな一日でありますように