少し山里の銭湯 (湯天然温泉 ) を目指して
風呂桶を助手席に乗せて雪道を三十分走りました。
そんな道端の民家風景です
途中で、少し山道に入ると
知り合いがやっている ♨ もあるのですが
今日は其処へは寄らずにまっすぐその銭湯目指していきました。
其処には結構大きな露天風呂二つ、屋内にも二つの湯船があります。
雪の降るのを露天風呂から眺めていようなんて少し乙な気持ちもありました。
経営者の本業は建築関係、
そして二代目の奥方は “芸能人”
口の悪い連中は芸能人のカバン持ちとか云っていますが中々の好親父です。
銭湯ですから¥380-、ポケットに千円札一枚持って、
雪見風呂にこだわって走りました。
番台の親父殿は馴れ馴れしくて余り好きではないのですが。
駐車場が満杯、たかが♨に入るのに空くまで待つ気もありません。
「うん、どうしようかナ」
其処から五分ほど走ったところにも割烹を兼ねて♨がわいています。
其処も良いし、知り合いの処の露天でも・・・・
近くに結構数もあるので・・・どうしよう?何処へ行こうか?
結局銭湯の近所の♨旅館街の総湯へ入りに行くことにしました。
元旦に初めて入ったところです。
此処は¥350-ただし露天風呂もなく浴槽も一つだけ、
只お湯加減が丁度あっているのです。
入る時は熱いって感じですがお湯の中に入ると
その熱さが体の表面からすっと体内に入ってくるようで
爽やか感さえあるのです。
炭酸系かなぁ
何時もの通り成分表は見ていません
湯船からの窓の外には雪もチラチラ、
露天風呂では無いけれど勝手に気分を出して浸かっていました。
そして客もまばら。
洗い場に座ると隣の小父さんがタオル一本で手持無沙汰。
「あのー此処は石鹸もシャンプーもないのですか?」
ドキッ時折私も知らない♨へ入ってやってるパターンです。
「・・・・番台で・・・買って・・・・良かったのですが・・・・」
「よかったら使って下さいよ」
「・・・・悪い・・・・済みません、ヒゲを剃るのに一寸石鹸を・・・・」
「折角ですからシャンプーも使って下さい」
「・・・・アリガト・・・・いいんです」
何のことはなく石鹸を手にとって泡立ててヒゲに塗っただけでした。
しかしヒゲ剃りとタオルだけ持って入ってくるのも可笑しいかなぁ。
湯船に浸かってヒゲだけ剃ってそんな温泉もアリかなぁ
なんか長閑だなぁと思いますね。
私の場合はタオルだけで時々失敗はあるのですが。
その時は濡らしたタオルだけで一応身体を磨いて来ているつもりです。
さあ、流行のコラーゲンを飲まなくても 今日もお肌が三歳位若がったぞとの思いです。