妻が先ほどベッドに入りながら
「おとうさん、今日あそこ行ってきたよ~」
「エッ何処や?」 買い物かな・・・?
「あの喫茶店、紅茶飲んできたんや、
おとうさん最近来ていないってママ云ってた」
「うん、最近あそこは行ってないよ」
外は風の冷たい寒い日でしたが陽射しを見てお茶しに行って来たようです。
家に閉じこもっているより買い物でない
少しの外出も良いと思っています。
それで少しでも気持ちが切り替わって
前向きな気持ちになって呉れれば良いなと思っています。
昨日からの続きです
去年の母の誕生日、
八十四歳の誕生日も誰も訪れることもなく、
二人でお茶とケーキで二人で過ごしていた。
一寸テレビを見て、母が起きているのに炬燵に入って
ウツラウツラしていたら
「おかあちゃん、何時亡くなるか分からないから・・・・
遺言状はこんなの書いたけれど、これでいいだろ?」
「・・・・ばあちゃんの好きなように書けばいいんじゃないの?」
「馬鹿だね、おまえは。分からんから聞いているのに・・・・」
「でも、・・・遺言状の中身を知っていたら格好にならんよ」
だから変だけど遺言状の中身も皆な知っている。
それには亡くなったら兄弟仲良くしていくように。
家の権利書に兄の持ち分を登記したのが失敗だったから登記を直して、
自分が亡くなったらこの家を処分して兄弟四人で平等に分ける様に。
そして仏壇は父や母を一番大事にしてくれる人が守って呉れる様に・・・
そんな事が書いてあった。
そして封筒には四十九日が済んだら開くことと書いてあった。
「何か知らんけれどそれで良いのでない?ハンコ押して、封筒を糊づけして、
閉じたところにもハンコ押して・・・」
所謂 『自筆遺言』 である。
そして
「これはおまえが持っていて・・・預かっておいて
兄だと皆な持って行ってしまうから・・・遺言状のことも知らんと云うし・・・」
なんて言っている。
「妹のことだけは仲が良かった おまえがしっかりみてやって欲しい」
これは何回も聞いている。
しかし次男の私が持っていても変だし・・・・
陽射しの中の海辺の仲よし

続く
師走だけあって小さなことが重なりますね。
後しばらく心落ち着けてしっかり今年を終わらせましょう。
明日も気持ち良く過ごせますように