師走とも思えぬ暖かな穏やかな一日でした。
縁側で珈琲を飲みながら
南天の実を食べにくるムクドリかヒヨドリか分かりませんが
そんな鳥たちにパンの屑を撒いてみたり、
『雪割草』の鉢を覗いて花芽の膨らみを確認したり・・・・
嫁さんと久し振りに外食したり、
青空に誘われて港まで遊びに行ってみたり
今日のお天気同様のんびりと過ごしてしまいました。
前日からの続きです
こんな寒い冬の日の朝食は 『おじや』 に決まり。
鍋に入れた出し汁に適当に冷蔵庫の中の野菜とか、
竹輪の小さく切ったものとか、
時々は肉の切れはしも入れて沸騰させる。
弱火にして、ジャーの御飯を茶碗一杯分取ってその鍋に移す。
卵をといて御飯にかけて鍋をかき回すが 余りかき回すと糊状になってしまう。
そして暫く蒸して、出来あがり。
一寸彩りを兼ねてネギを細かく刻んでのせる。
御飯の量は倍に膨れている。
小皿に入れた梅干しを添えて出すと
母は両手を合わせて
「おまえにこんなことばっかりさせてバチが当たるね」
なんて云いながらちゃんとお代わりまでして食べてくれる。
「ばあちゃん、温かくなったか?」
「うん、おいしいよ、本当にバチが当たるね」
「そんなこと心配しないで大丈夫だから。風邪ひけんよ、後で又来るから・・・・」
そんな降ったり止んだりの雪もいくらか落ち着いて少なくなってきた頃、
ようやく妻も退院の許可が出て家に帰ってきた。
しかし寝るベッドが病院のそれから、自宅のベッドへと変わっただけかもしれない。
が朝起きて階下へ降りると
牛乳がコップの中にあって、パンはトースターの中へ入れるだけになっているし
何か皿には野菜とハムが一枚用意されている。
不規則な朝食も少しはマシになったのだろう。
神棚に手を合わせてベッドの妻に
「行ってきま~す」 と作った空元気ではあるけれど声をかけ家を出る。
又母の家、母の朝は早い。
例によってお茶を飲みながら新聞を広げている。
「おはよう、ばあちゃん」
此処に座れと云いながら炬燵布団の隅を叩くが
「どうや」 の一声かけて、
母の脇で煙草を一本吸って、注いでくれたお茶を一口飲んで゛台所に立つ。
日によっては真っ黒焦げになった鍋があったり、
別の鍋には水を張って卵が一個入っていたりする。
『ゆで玉子』 を作ろうと思ったのであろうか、そのまま玉子を茹でることもある。
何せ中年過ぎの男の短時間の料理である。
しかも基本も何もない。
母の前に並べる前の一寸の味見程度であって
見よう見真似の作り方が残念ではあるが
冷えたものを並べるより良しとせねばならないのであろう。
続く
仕事も今週だけになってしまいました。
今日漁港へ遊びに行く途中何台もの消防車が追い抜いて行きました。
電話で火事情報の出火場所を確認しながら・・・後を追っかけてみました。
火を使うことも多い季節になりました。
車の事故も風邪にも、そして火にも注意して過ごしたいものです。
今週も良い一週間でありますように