今年も後50日、指折り数える程度になってしまいました。
自分の年齢とともに日にちのたつのが早く感じます。
夏期休暇をそして正月休暇を
指折り数えて待っていたサラリーマン時代とは1日、1週間の長さが違いますね。
先日県外に住んでいて
来春一年生になる女の子の孫に電話でいろんな話の終わり頃
「オジイチャン、好きと云ってごらん」
「云えん・・・・」 ・・・・・
超ガッカリと・・・・・納得・・・ でした (-_-;
その年の夏は蒸し暑く、クーラーもない母の家では夏バテもあったのかもしれない。
母が事故で入院、そして退院後の毎日を日に何度か顔を出して、昼にはコンビニの
冷たくあっさりした麺類を時々は二人で食べている。
縁側の戸を全部開いて二人で、
「暑い、暑い」
とか云いながらも庭先の木々に水を撒いたり、母の横になるのを待って、そっと事務
所へと戻る、そんな毎日である。
ある程度の食事のメニューを考え、近所のスーパーへ・・・・
それでも所詮は男の作る夕食であり、たかが知れている。
焼くか、煮るか、炒めるかの程度ではあるが母の好き嫌いが無いだけ救いである。
時には大型の薬店へ 『紙パンツ』 を買いに行く。
会社の事務員さんが
「男が買いに行くのはみっともないから私が買って来てあげる」
とはいうけれど、この買い物は自分の母親の分、プライベートだから自分でするよ、
としか言いようがない。
そんな暑い家であっても家に居たがる母を 何とか説得して入院生活に入った。
事故の後まともに歩くことが出来ない母ではあるが鍼灸も設置されているその病院
ならそれを続けることに依って、少しでも良くなるのではないか。とか
又暑い季節の中、冷房の利いた病室の方が過ごしやすいかとも思う。
今まで少し母が体調の悪い時、そして妻の具合の悪い時、時々お世話になっている
東洋医学を主体としている総合病院である。
二人揃って同じ階に入院して、早朝に喫煙室で煙草を吸っている時や、新聞を読ん
でいる時、嬉しそうな顔をして
「おはよう」 と横にチョコンと座って話しかけてくる母。
妻の様子を見にとかで、一寸病院から外出して帰ってくると私の病室にポツンと座っ
ている母。
私が帰ってくるのを見つけると嬉しそうに
「お帰り」 の一言。
そして安心して自分の部屋に帰っていく母。
母83歳5ヵ月。
それでもその頃の母はまだしっかりしていた。
看護師さんも驚く位に・・・・・