無駄ではなかったのかな… | ひねもすのたりのたりかな

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2013年8月に急性肺血栓塞栓症と診断されました。
発症から7年、現在塞栓症の症状はありませんが、下大静脈フィルターを留置したため、ワーファリンの服用を中止することが出来ず、定期的に通院しています。
2018年1月から地元のクリニックに転院しました。

子供たちが小さい頃、ほぼ毎日、読み聞かせをしていました。
もともと本が好きなので、「ぶっくくらぶ」から毎月2冊の配本と「こどもの友」から年齢別に三種類を頼んでました。
なので、うちには300冊を越える絵本がありました。
昨日、次女が学校で使うからと言って、何冊か持ってきました。
今うちには、子供たちが好きで、何度も読んだものだけしか残っていません。
その中から、これ好きだったなぁ~などと言いながら、長女も一緒にみてましたが、二人して、どこが面白かったのかなぁ~と話してました。
一冊を昔読んでいたみたいに、抑揚をつけて読み聞かせ風に読んであげましたが、ところどころで、ここが好きだったとか、こんな風にしてたよね、など言ってました。
自分が好きだから読み聞かせをしてたけど、ちゃんと記憶に残ってるんだなぁ~と知り、嬉しくなりました。
長男が6ヶ月を過ぎた頃から、ほぼ毎晩数冊読んでました。
長女が生まれても、次女が生まれてからも、読み聞かせの習慣は変わらず、次女が幼稚園に入るまでは読んでたかなぁ~
声色を変えたり、抑揚を大袈裟にしたり、結構楽しんで読んでましたね。
エセ関西弁で読んだ本もあったな…

小さい頃に、子供のためにと思いながらやっていたことって、それが子供の心の中に、どのくらい残ってるかを知る機会はなかなかありません。
今回、ひょんなことから知ることが出来て、よかったです。
意外と心の中に残っているみたいで、ほんとに嬉しかったなぁ~
やっててよかった❗