体操教室 | ひねもすのたりのたりかな

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2013年8月に急性肺血栓塞栓症と診断されました。
発症から7年、現在塞栓症の症状はありませんが、下大静脈フィルターを留置したため、ワーファリンの服用を中止することが出来ず、定期的に通院しています。
2018年1月から地元のクリニックに転院しました。

今日は整形外科の体操教室でした。
今週から新しいクラスになり、前回までのリラクゼーションとは違い、運動がメインになりました。
膝に出来るだけ負担をかけずにやれるように、運動はすべて椅子に座って行います。
前半はリハビリでもやるような体操で、ボールを使ったりします。
椅子に座って、足でボールを押さえたり、転がしたりするんですが、筋力が弱くてなかなか思った通りに動いてくれません。
後半はビデオに合わせて動きます。
椅子に座って足踏みをしながら、腕を動かしたり、足の位置を変えていったりします。
これがかなりきつくて、途中でビデオを止めて、休憩を入れてくれるんだけど、最後は息は切れるし、足は上がらないしで、散々でした。

ほんとに情けないほど、体力も筋力もないんです。
この間、理学療法士の診察の時に、落ちた筋力を戻すのは、アスリートでも大変なんだと聞きました。
ましてや50代。筋力はどんどん落ちていくので、とにかくこれ以上落ちないように、現状維持を目指して、そこに少しずつ上乗せしていくようにしましょう、と言われました。
地道な努力が必要ですね。