今日は娘の中学校の卒業式でした。
小４の頃から、地元の中学に行きたくないと言い出し、中学受験をすることになりました。
私立に行かせる余裕はないので、国立と公立の中高一貫校ならなんとかなるので、それでいいなら受験すればということになりました。
単学級だったので、６年間固定された人間関係に疲れて、どうしてもここから抜け出したいというのが、受験のモチベーションだったようです。
公立の方は残念だったのですが、国立の方は縁があり、無事合格しました。
入学してすぐは、小学校から持ち上がっている中に入っていかなくてはならず、人間関係のスキルの少ない娘には、なかなか大変だったようです。
それでも、なんとか仲の良い友達を作り１年を過ごしました。
２年でクラス替えがあり、仲の良かった友達と見事に離れてしまい、また、一から人間関係を結んでいかなくてはならなくなりました。
夏休み近くまで、前のクラスが良かった、と嘆いていましたが、夏休みにちょっとした切っ掛けがあり、それから本人にとって、最高の仲間ができました。
電車に乗って出て行く学校でないと、なかなか会えなくなってしまうと、高校受験も頑張っていました。
頑張って自分で掴んで、最高に楽しく過ごせた中学校生活。
充実した３年間でした。