今日は、先週行った健康診断の結果を聞きに行ってきました。
とりあえず、オールクリア!!
ここ数年は、毎年、肥満と貧血で引っかかっていたので、久々の快挙?
胃がんの検診の結果はまだ来ていないんだけど、ダブル精査して異常なし、とコメントをもらいました。
このバリウム検査、終わった時に先生から、お腹に入ってるの、ステント?と聞かれ、そうです、と答えた経緯がありました。
口頭では、退院した報告に行った時に、下大静脈フィルターが留置されたんです~っていうことは言ってあったんだけど、実際見るのは初めて(外からは見えないですからね)らしく、これがね~と感心してました。
そして、ダブル精査を頼んだ先生も、これに気が付き、胃の精査のはずなのに、フィルターのことで盛り上がったらしいです。
もちろん、胃の方に何の問題もなかったからでしょうけど・・・
先生曰く、普通に町中で診察してて、肺塞栓の患者を診ることはまずない。
ほとんどの場合、救急車で大きい病院に運ばれてしまうから。
わたしはほんとにレアなケースらしい。
心臓に入れるステントはもう少しメジャーで見る機会もあるみたいですが、下大静脈フィルターはホントにレアアイテムみたいです。
そしてもう一つ分かったのは、医師といえども、専門以外のことは意外と知らないと言うこと。
一通りのことはもちろん知っているのでしょうが、深いところまでは分からない。
まあ、自分の病気が大学病院に行くべきレアな病気ということを再認識しました。
この肺の影、全部消えるかな、と聞いてみましたが、一般論としてだけど、10ヶ月経っても残っているのは、もう消えないかもしれない、といわれました。
フィルターそのものが異物だから、それで血栓ができることもあるし、ワーファリンは生涯のお友達?
やっぱり、一生付き合っていくしかないのね。