6月に開催された第17回障害者権利条約締約国会合の障害者権利委員会委員選挙で当選された聴覚障害者で弁護士の田門浩さんが、柳下 剛(横浜市緑区)議長、近藤 大輔(逗子市・葉山町)副議長を表敬訪問され、私も手話言語普及推進議員連盟(土井りゅうすけ会長・多摩区)の事務局長、ユニバーサルスポーツ振興議員連盟(しきだ博昭会長・都筑区)の幹事長として同席させていただきました。

 田門浩弁護士は、自身もろう者として、国内外における障がい者の権利保護・促進について広く活動を行うととともに、25年以上にわたり、弁護士として障がいのある方を含む弱い立場にある方たちの権利の保護・促進に尽力されています。

我が国から障害者権利委員会に委員を輩出するのは2人目。任期は令和7年1月~令和10年12月。

 

(田門弁護士、柳下議長、出席者の皆様と「ともに生きる社会かながわ憲章」を掲げて記念写真)