天皇でも実物を見る事が出来ない三種の神器

2人の天皇 と 三種の神器 | 日本の歴史を分かりやすく解説!!

八尺の鏡は伊勢神宮

草薙剣はは熱田神宮

八尺の勾玉と鏡、剣の形代(レプリカ)が皇居に保管されている

とされていますが、天皇家であっても実物を見る事が出来ず

即位の儀式の際に、木箱に入った三種の神器が渡されています。

実際に誰も見れないのでしょうか?

形代は平安時代に作られたとされていますが

作った人が大勢いるはずです。

「天皇でも見ることが許されない“三種の神器”を、強引に

色々なデマもある様ですが

青銅製の鏡と鉄製の剣

定期的に手入れをしないと錆びてしまいます。

考えられる事

4~5世紀(古墳時代)に作られた青銅製の鏡と鉄製の剣が祭られていた。

8~10世紀ぐらいに確認したところ錆びており悲惨な状態に

形代(レプリカ)を作成することとした。

それでも、青銅製も鉄製も空位に触れると錆びてしまいます。

誰かが、定期的に油を塗るなど手入れが必要です。

近代では保管室の空調などで保管状態もよいでしょうが

気の箱なども永久的とは言えません。

定期的に手入れをして、木箱も作り直しているはずです。

但し、その職人さんたちは絶対に秘密の厳守をや句作されているはずです。

文字が刻印されている剣が発見

刻印されている文字から5世紀末に作成されて

残念ながら古墳に埋葬されていました。

発見時は相当錆びていて、現代の技術を使っても

文字を解読するまでに10年を経過しました。

形代(レプリカ)が作成されたのは、更に後の時代ですので

新しい技術を使って文字なども刻まれているかもしれません。

実際に太平洋戦争で皇居も被害を受けているので

鉄の塊とも言われています。

草薙剣は、源平合戦の末、海の底へ消えたが

翌日浮かび上がってきたともされていますが

この時に、新規に作成されたのでしょうか?

勾玉以外は、三種の神器の実物を確認しても

ほぼ、形状も確認できないような状態ではないでしょうか。

形代(平安時代のレプリカ)を木箱など含まて定期的に整備

その職人の人が実在すると思います。

意外と昭和の時代にもう一度

最新の技術で形代が作成されたいるかもしれません。

宮内庁の指示でしょうが、秘密が厳守されています。