未処理の一覧表が作成できたら

今度は

依頼者が状況を確認できる一覧画面を作成してみます。

未処理一覧と同じように空から画面を作成しても構いませんが

作成済みの未処理一覧の画面を

左側のツリーから選択

・・・をクリックして

画面の複製 をクリック

簡単に画面が作成されます。

続いて

・ギャラリーの右側に アイコンを配置

・アイコンをタッチしたら

・処理担当者の名前と日付が登録される。

この機能を追加します。

ギャラリーのFitler関数を編集します。

今回の場合

Filter(リスト名前,

R_Office = Office365ユーザー,

MyProfile.OfficeLocation)

にすれば

同じ事務所の方の依頼リストの

一覧表示になります。

件数が増えてくれば

日付の選択のコントロールを

追加して

Filter(リスト名前,{

R_Date >= DateSetectedDate

R_Office = Office365ユーザー.MyProfile.OfficeLocation})

に変更すれば、日付での

抽出条件を追加できます。

こちらも保存してプレビューで確認

タイトルのラベル

色などの調整をしておきましょう。

これは

依頼した人のデータしか表示されません。

この作業がまれであれば

Listを直接閲覧でも構わないでしょう。

それでも

一応

営業所(OfficeLocation)を選択して

一覧をPowerAppsで表示させる手順です。

※こちらは別途、パソコン操作考慮して

 タブレットサイズで作成しても良いでしょう。

営業所の一覧を選択するDropDownを配置します。

Itemには、Listのデータ

 R_Office の重複を削除した一覧

Power Apps でデータソースから重複を取り除く方法色々

Distinct 関数

Distinct(Listの名前,R_Office).Result

DropDownの一覧にデータの中にある

事務所の一覧から選択できます。

Filter関数には

Filter(リスト名前,

R_Date >= DateSetectedDate,

R_Office = DropDown1.Selcted.Value)

とでもすれば、発注元、日付で絞り込みが出来ます。

必要に応じて 、明細の表示へ移動

削除のアイコンとRemove関数

等も良いでしょう。