SharePointの作成を紹介しましたが

最初に

Teams と SharePointの違い

一言でいうなら

職場のコミュニケーションなら

Teams

職場の紹介、PRなら

SharePoint です。

TeamsをSharePoint表示でも構いませんが

SharePointの機能で

是非、一度、試してほしいのが

List(データベース)の作成です。

リストの基礎知識と作成方法 

Sharepointリストの作成方法・作り方。

いくつかの注意事項も

Microsoftリストで簡易データベースを作成

Access経験者は

「なるほど、同じ」感じられると思います。

沢山のデータの型が準備されています。

何と

入力や検索のフォームも作成できます。

SharePointのリストのフォームをPowerAppsでカスタマイズしてみる 

SharePointからPowerAppsを起動して

・検索、一覧

・明細表示

・修正、追加

の三つの画面が自動作成

もちろん、Excelのシートにテーブルを準備して

データベースの代わりに使えます。

Excelのメリット

別シートに

検索や表示の画面(Filter関数など)

ピボットを使って集計やグラフ(ピボットなど)

デスクトップアプリで起動すれば

VBAなどを使って便利ツールが作成できます。

沢山のエクセル機能が活かせませす。

デメリット

多くのメンバーから同時編集など

大規模システムには不向きです。

一人が共有のエクセルファイルを開いていると

PowerAppsからの編集が出来ません。

 

Listのメリット

PowerAppsやPowerBiを活かして

大規模システムの構築が可能です。

但し、当然ですが

Power系アプリ(PowerPlatform)を勉強します。

・検索、表示などはPowerApps

・集計、可視化はPowerBI

・自動化はPowerAutomate

大勢の人が使用しますので

失敗も許されませんし、

ユーザー優先の配慮も必要です。

複数のメンバーで協力しながら

チェレンジする事をお勧めします。

VBA、PADなどデスクトップアプリからの操作は出来ません。

当然カモしれませんが、クラウドアプリなので

印刷などのアクション(命令)はありません。

 

決して、Microsoft365アプリで作成する方が

良いという事ではありません。

Excel Or Microsoft365アプリ

ケースバイケースで使い分けましょう。

多分に

一般の事務を行っている方の場合

大勢で使用するシステムの開発をするケースは

少ないと思います。

TeamsやSharePointでエクセルを共有

デスクトップアプリのエクセルで自動化

これらで十分に便利なファイルを作成するチャンスが

沢山あるはずです。