VBAユーザーが
PowerAutometaもマスターしている
ケースは多いようです。
逆にPowerAutometaユーザーが
VBAをマスターしている
ケースは少ないようです。
VBAのメリット
PowerAutometaのメリット
についてです。
PowerAutometaのメリット
・ノーコードで初心者でも作りやすい
です。
メリットはそれだけではありません。
・WEBレコーダーでWEBシステムの
フローが簡単に作成できる。
VBAでも可能ですが
結構厄介です。
・Microsoft365アプリとの連携ができる
TeamsやSharePointと連携が簡単に出来ます。
・フローの作成、利用がチームで可能です。
エクセルの場合は、ファイルの共有や
メールに添付して送信が可能です。
一方、VBAのメリット
・エクセルの持つ沢山の機能が活かせます。
ピボットテーブル、条件付き書式やフィルターオプション
他のファイルの連携では
PowerQueryやPowerPibotの機能もあります。
分析と云った機能はPowerAutometaには
ありませんのでPowerBIと連携させる。
事になると思います。
・シートやユーザーフォームを使った
便利ツールが作成できます。
ボタンやドロップダウンリストの配置
背景やセルの色などバリエーションも
豊富です。
利用者に親切な画面ができます。
PowerAutometaはRPA作成のみですので
このような活かし方はできません。
・既存のファイルやネット上のサンプルが多い
すでに活かされているVBAのコードを
わざわざPowerAutometaに置き換える必要もないです。
PowerAutometaのアクションに
エクセルのVBAを実行する
があります。
・動作が早い
PowerAutometaでエクセルを操作した場合と
エクセルのVBAで操作した場合
圧倒的な速さの差が出ます。
Microsoft365が導入されて
PowerAutometaをマスターした方
ぜひ、VBAもマスターしてみてください。
意外と簡単に身に着けられると思います。
★PowerAutometaからVBAを実行する
アクションはありますが
VBAからPowerAutometaを実行する
命令文はないようです。
うまく組み合わせて使いましょう。
