前の投稿で紹介した
エクセルの三要素 機能、関数、VBA
お仕事の分類 入力=>計算=>出力
から 入力の作業に使う要素です。
入力の作業ですので
1、シートにデータを直接入力する場合
日々のデータ入力の他に
補助となるデータを準備します。
取引先の一覧や商品の一覧です。
取引先の住所や電話番号、商品の価格などは
Vlookup関数を使って表示させます。
取引先や商品菜などは入力規則を設定します。
2、入力用のシート(画面)を準備してVBA(マクロ)でデータ登録する。
入力の画面には入力規則とVlookup関数
入力漏れなどエラー処理をVBAに組み込んでおきます。
一番良い運用です。もちろんVBAでボタンをクリックするだけで済みます。
複数のデータに分かれている場合もVBAで一斉に処理します。
出来れば前工程の方にcsvでも結構なのでデータでもらう様交渉しましょう。
次の工程をする方がいればデータで渡す様にしましょう。
その際は、複雑なフォーマットは使用せずに
CSVなどのデータ形式にします。
この部分が運用のコツです。