エクセルをデータベースとして使用する基本的なシートの構成です。

「お前の為に、サンプルのファイルを準備してあるから・・・」

山田君が USBメモリー を取り出して

沖田君のパソコンにつなぎます。

一つのファイルをデスクトップにコピーして開きます。

ファイルには二枚のシートが準備されています。

シート名 取引先

一行目に項目(必ず守って下さい。一行目に空白行など使わない)

シート名 登録作業画面

こちらの配置、サイズ、塗りつぶしの色などは自由です。

※使いやすい配置、見やすい色合いにも気配りしましょう。

「適当に、お前の会社の住所などを入力してくれ

 左上にボタンを配置して

 ボタンをクリックしたら

 このシートの内容が

 取引先 のデータシートに追加されるプログラムを組むんだ。

※次投稿で回答を書きますが、自信のある方は回答を見ずにチャレンジしてみて下さい。

 

重要な事は

「基本的なシートの構成」

作業を行うシート と

データを蓄積してデータベースとして使うシート

は必ず分けて準備します。

※皆さんも内容は自由ですので

 二枚のシートを準備して

 データベースとして使うシートの一行目に項目を準備しておいてください。

実用的では

・入力などの作業画面

・取引先や商品価格などのデータシート

・日々の売り上げ(出荷など)のデータベース

・請求書などの印刷用のシート

・グラフなどの分析のシート

など、多数のシートを使います。

※決して一枚のシートで全てを行う事は考えないでください。