久しぶりにエクセルの話題です。

最近必要になったマクロです。

OutLookを使って

日々の定型常務のメール送信を自動化していました。

・Office365の新規メールアドレス

・メール送信専用の共通メールアドレス

などの追加で、メール送信元のアカウントを複数追加

メール送信時に

送信元のメールアドレスを指定したい。

送信元を指定(変更)するコードは 1行です。

Set oItem.SendUsingAccount = Session.Accounts(“アカウント名(標準の設定ではメールアドレス)”)

Session.Accounts.Item が正しいようです。

仮に C2 セルに 使用したい送信元のメールアドレスを入れておきます。

※送信元を変更する事があれば

  別途リストを準備して、入力規則で変更できるようにしておきます。

 

Sub ボタン1_Click()

ThisWorkbook.Save
Set oApp = CreateObject("Outlook.Application")
Set objMAIL = oApp.CreateItem(0)

Set objMAIL.SendUsingAccount = Session.Accounts.Item(Range"C2").Value)

'↑ この1行を追加
objMAIL.to = Range("C3").Value
objMAIL.Subject = Range("C4").Value
objMAIL.Body = Range("C5").Value
objMAIL.Attachments.Add ThisWorkbook.Path & "\" & ThisWorkbook.Name
objMAIL.Send
End Sub

 

初めての方の為に、次に目次を作成しておきます。

エクセルVBAを使って

エクセルの操作全てが可能ですが

Set oApp = CreateObject("Outlook.Application")

OutLookの機能を変数にSetすることで

OutLookの操作全てが可能です。