最初に RPA(Robotic Process Automationの略称)ツールについて検索してみると

幾つかの企業が提供しています。

検索した限り

日本では WinActor がメジャーな様です。

WinActor

WinActorのライセンスは基本的に年間契約となっています。

  1. WinActor :90万8,000円/年(フル機能版)
  2. WinActor : 24万8,000円/年(実行版)
  3. WinDirector : 262万2,000円/年(サーバー型)
一台パソコンで開発して実行するなら 1の約90万
二台のパソコンで運用、開発は一台で 1 + 2 で約115万
一年契約ですので、毎月10万円程の人件費削減が目標と云う事に
これでも一番安いツールです。
日本では(世界的にも)労働者不足で生産性向上が必須の状態ですので
各社、結構、高飛車な価格設定ですね。
更に、開発者教育・育成に
一人当たり
・ビギナーコース   3万円
・エキスパートコース 5万円
※独学で勉強するより割安感があります。
 
これでは、お試しも出来ないので更に検索してみると
先駆者の方のブログがありましたので参考にしてください。
ダウウンロード完了後、実行してインストールしようとすると
インストールには、2Mの空きメモリーが必要とメッセージがでて
ぐちゃぐちゃの自宅のパソコンではインストールできませんでした。
残念ですが、以下ネット上の情報で
エクセルVBAのマクロの記録と同じように
パソコン上の操作を記録して実行が出来ます。
エクセルの「マクロの記録」エクセルの操作の範囲で記録されますが
RPAExpressでは、パソコン上の操作全てを記録してくれるようです。
しかし、実際の業務は、
条件によって作業が異なったりするわけですの
その後に、分岐などの機能を追加して
カスタマイズする所まで
お勉強が必要になります。
こちらも
初心者にはハードルが高そうです。