では

入荷の履歴 と 出荷の履歴が管理できれば

在庫の管理 をしてみます。

「商品のシートがあっただろう

空いている列で構わないの3列追加しよう。

項目は 総入庫数、総出庫数、現在在庫数 の列名を一行に入れてくれ

総入庫数、総出庫数には

それぞれの商品の合計を計算する関数を入れる

Sumif関数 を使うんだ。

商品ごとの

SumIf(入庫数の合計)

SumIf(出荷数の合計)

が計算出来たら

現在在庫数 = 入庫数の合計 - 出荷数の合計 

の式を入れて、一番下までコピーしろ。

これで、商品ごとの 現在の在庫がタイムリーに表示されます。

プログラムの世界で使う方程式だから覚えておいてくれ。」

※もちろん、現在個数の列に 

 =SumIf(入庫数の合計) - SumIf(出荷数の合計) 

 でまとめても大丈夫です。

(確かに、商品の入荷と出荷を同時に管理すれば、在庫は引き算で簡単に計算できる。)

この様な使い方は、沖田君の購入した本には紹介されていません。