「ヤマトタケル(日本武尊)って古代のスーパーヒーローの人ね。私も知っているわ。」

「ヒーローと思う?以外にも残酷で悲運人生の人なんだけど。」

日本武尊 第12代景行天皇皇子で、第14代仲哀天皇の父

・幼いころから怪力の持ち主

・父の命令で兄を呼びに行くと、握りつぶして手足を持ってくる。

・父親が気に入っている女性と結婚、別の女性を父親に差し出す。

・父親から嫌われて、九州の熊襲征伐の命令を受ける。

 (天照から追放された素戔嗚の神話にも似ていますね)

女装(倭姫からもらった女性の服を着て)して熊襲兄弟の元へ紛れ込み宴会を行い暗殺

 (この時に熊襲タケルから、タケルという名前をもらう。まだ15,6歳とされています。)

熊襲、出雲まで平定して戻りますが、父親の景行天皇からはねぎらいや賞賛はなく

・直ちに次は東の地の遠征(東方征伐)を命令されます。

・やはり途中で倭姫を訪れると

 ・素戔嗚が八岐大蛇を退治したときに尻尾から出てきた剣(後の草薙剣)と

 ・火打石が入った袋をもらいます。

・東方征伐は苦難の連続で、荒ぶる神に騙されて周囲を火に囲まれてしまいます。

・倭姫から預かった剣で周囲の草をなぎ倒し、火打ち石で火をつけて逆転します。

 (この時から剣が草薙の剣と呼ばれて、天皇家の三種の神器に加えられます)

・当方の神々を倒して(殺して)征伐を完了しますが、帰路の途中でなくなります。

 (白鳥になり大和の地へ帰ったとされています)

大和で若くして結婚していました各地征伐の際に、女性を好きになり大勢の女性と結婚して

子供も沢山います。

14代仲哀天皇(ちゅうあい)が子供で仲哀天皇の皇后が神功皇后で、これまたスーパーな力の持ち主です。

天皇家の皇子として生まれるが、大和にはほとんど滞在せずに各地で征伐を繰り広げ

悲運な死を迎えた方です。

「今も昔も、お酒の宴会の後には注意しようと伝えたわけね。」

(それは、お前にだけだ・・・)