今年も大晦日です。
天真さんは、吾輩のダイエットの為に、猫専用のルームランナーを購入しています。
しかし、嫌がる吾輩です。
結局、ルームランナーを使うことなく目的が達成できそうです。
「私も、猫ちゃんでも飼ってみようかな。
吾輩を譲ってもらっておけば良かったな~。」
(吾輩にとっても、上野さんの方がハッピーだったかもしれません。)
山田君は、田舎の広島の実家に帰ります。
学生時代の同級生に呼ばれて除夜の鐘をききながら新年を迎えています。
いつもと違うのは、山田君がエクセルについて話し続けた事です。
「お前、だいぶ変わったな、エクセルも統計学もわからないけど、生き生きしているぞ。
いつも会社の愚痴ばかり話していたのに・・・」
「俺は、会社でエクセルのVBAも結構使っているぜ。
エクセル派閥とアクセス派閥があって、色々と切磋琢磨してる感じかな?」
田舎でも、職場、仕事によってエクセルレベルは色々の様です。
「しかし、お前がVBAでプログラムが組めるとびっくりだな。」
「先輩に教えてもらって、ちょっとうまくいったら面白くなってはまった。感じかな??」
(あっ、同じかも。)
・・・
「あっわかった、彼女が出来たんだろう。」皆が山田君をからかいます。
一応、Facebookを紹介します。
そして、音無さんは、日本に存在する闇の一族 と紹介すると、又もや、からかわれる山田君でした。
(確かに、今年は少しだけ充実していたのかもしれない)と思い出す三か月です。
その時に、テレビのニュースで
「北朝鮮、ミサイル発射の準備に入る。」と
ニュースで流れている事をまだ知らない山田君です。