中級者レベルの卒業ですが、以下のことが出来ますか

・入力作業のシートを準備して、ボタンを押してデータを登録

・登録した内容を利用して、納品書、送り状を作成

・データが集積されたら、ピボットテーブルで集計、グラフの作成

 

私の OneDrive から 在庫管理.xlsm をダウンロードして、参考にして下さい。

 

各種シートの準備

1、データ入力を助けるためのシート

  ・品名一覧

  ・出荷先

  ・仕入先

  ます、このシート構成を思うつくか、つかないかが、初心者レベルのままか、成長できたか

  です。

2、作業のシートに使っている、入力規則(ドロップダウンリスト)と関数など

3、納品書のシートに、特定の管理番号の一覧を表示させる。

 

在庫数の計算方法

在庫管理の品名一覧のF列(現在在庫数)の関数を見て下さい。

=SUMIF(入出荷記録!C:C,B2,入出荷記録!J:J)-SUMIF(入出荷記録!C:C,B2,入出荷記録!F:F)

SumIf関数で 入出荷記録!C:C,B2,入出荷記録!J:J)-

品名ごとの 入荷した個数の合計 引き算

SUMIF(入出荷記録!C:C,B2,入出荷記録!F:F)

品名ごとの 出荷した個数の合計 =在庫数 です。

よく考えてみれば、当たり前です。

総入荷数 - 総出荷数 = 在庫数 です。

しかし、これを手計算で行うとすると、大変な手間です。

これをパソコンはいとも簡単に計算してくれます。

これが、中級者レベルのエクセルの使い方です。

 

シート 入出荷記録 と マクロのボタンのコード

納品書のシートで使ってる関数

じっくりと参考にしながら、自分の日々の業務に合わせて

新しいファイルを考えてみて下さい。