しばらく投稿していなかったので、初心に戻って、エクセルに絞って勉強会形式で投稿します。
最初は、エクセルのシートとセルについてです。
シート一枚には、16384列(A列~XFD列)×1048576行のセルがあります。
そのシートが何枚でも増やせるにですから、エクセルに入力できる情報量は膨大です。
行方向(縦方向)の移動は、右側のスクロールバーとマウスの中央のホイールが使えます。
列方向(横方向)の移動は、下部分のスクロールバーだけです。
縦方向の移動が簡単です。他にも、縦方向のみに使える機能が多数あります。
データは縦方向に入力していきます。
正直、横方向に伸びるデータは、手動で探すのも大変ですし、
集計など使えない機能あります。
覚えておいてショートカットキー
データが入力されている最初(最後)のセルへ移動する Ctrlキー + →、←、↑、↓キー
その範囲を選択するなら Shiftキー + Ctrlキー + →、←、↑、↓キー
一つのセルには、値として情報が入力できますが、他にも多くの情報があります。
それらの情報(状態)をセルのプロパティと呼びます。
セルのプロパティには
・値の他に、塗潰しの色、文字のフォントなどあります。
列幅や行の高さもプロパティです。
シートのプロパティには、シート名、順番などがあります。
ブックには、ファイル名やファイルのサイズ、フォルダー名などのプロパティがあります。