前投稿 実際の職場業務でエクセルを活用する方法(その1) の続きです。

実例に入る前に、エクセルについて再度、復習しておきましょう

エクセルの機能を分けてみると

1、操作(入力作業)

  ショートカットキー、オートフィル、コピー&貼付け(Ctril + C、Ctrl + V)など

  ※(今日の日付 Ctrl + +(れ) は必須ですので覚えておきましょう。

2、設定・機能(ファイルの作成、準備)
 オートフィルター
 表示形式、ユーザー定義、入力規則、条件付き書式
 ピボットテーブル、フィルターオプション
 マクロの記録、 外部データの取り込み

3、関数(計算、表示の自動化)
  オートサム(SUM)、IF文、Vlookup関数
  Index関数、Row、Small関数の組み合わせ
  Date、Todayなど日付関数、  Sumif、Sumproductなど配列関数
4、マクロ、VBA(作業の自動化)
  VBエディターの操作。、プロパティとメソッド
  各種のイベント
  変数設定、RangeとCells
  分岐(If~EndIf)、ループ文(For~Next)
  最終行取得、ほかのアプリとの連携
5、グラフ・分析
  グラフの作成、ピボットグラフ、分析関数、予測
6、図形・画像
  図形の挿入、Smart Artの挿入、画像(写真など)、統計

  ※ワードで処理している方も多いですね。

7、システム化(文字通りアクセスに匹敵するシステムが作れます)

  ユーザーフォームの作成

1(操作(入力作業)は既に勉強済みという事で省略

 

2、設定・機能(ファイルの作成、準備)

3、関数(計算、表示の自動化)
4、マクロ、VBA(作業の自動化)

を重点に話を進めていきます。