こちら第四話 「エクセルって、どんなソフト?」 でエクセルについて説明していますので

重複しますがもう一度です。

大手の企業では既に

1、財務、営業管理、経費管理など

2、労務、給与関連など

基本的な事務処理は、既に基幹システムとして導入されている企業が殆どでしょう。

では、何故、皆さんのパソコンには Office製品がインストールされた状態で配置されるのでしょうか。

1、メールソフトに OutLook を使用している。

2、メールに添付されるファイルに ワード、エクセル、パワーポイントのファイルがある。

この二つの要因を解決しない限り、MS社のOffice製品は必須です。

※Office製品は無料ではありません、かなり高価です。(独占ですので)

更に、アクセスを含むプロバージョンのOffice(さらに高額です)がインストールされている

パソコンが!!(アクセスのデータベースなど作れない人のパソコンに!!)

※既にアクセスで作成されたシステムがあるので、それを使用する目的であれば

 無料のソフトがあります。

では、実際には、誰がOffice製品のファイルを作成しているのでしょうか。

1、会議などで使用する資料の作成

2、メールに添付するファイルの作成

ここまでは、当たり前です。

3、基幹システムでは出来ない業務のフォロー

実は、この手の仕事が職場に沢山あるのです。

 ・営業のフォロー(郵便、宅配便などあて名書き、配信データの編集など)

 ・管理部門のフォロー(アンケート調査、営業実績のなどの集計)

 ・製造部門(生産管理、部品在庫、品質管理など)

 ・労務部門(出勤日などのローテーションなど)

 ・その他にも購入した備品、伝票類など管理や組織別の経費の割振りなど

この三番目の「基幹システムでは出来ない業務のフォロー」をエクセルで行う。

について考えてみたいと思います。

せっかく、高価なOffice製品があるのですから活かさなければ損です。