前置きとして、仕事(職場)で短期間で活かせるようになる コツ です。

自宅や家庭でネット検索が出来る様に・・・とは違います。

とにかく行動を起こす という事は必須です。では、どう行動すればの部分です。

1、仕事に限った機能について勉強を集中する事

  知識を身につける事は必須ですが、目的に合ったものに集中します。

  1、専門の本を購入して勉強する。

  2、通信養育を受ける。

  3、教室へ通う。

  パソコン教室は高額ですし、日数もかかります。そして共通する事は

  教えていただいたこの中で必要な部分が、極わずかです。

  また、仕事に活かすコツは教えてくれません。それは、教える専門家であって

  それぞれ職場で活かしてきた先生ではないからです。

  一番良い方法は、職場や友人で経験のある方から教えてもらうのベストです。

  私のブログは、その部分について書いていこうと思います。

 エクセルが使える様に教えると、エクセルを仕事で活かせるように教えるの違いです。

 自分の職場にあった使い方に集中して勉強する事をお勧めします。

2、周囲の人より、一歩先まで行く

  これまでも同じ話をしてきましたが、意外と周囲の方のレベルは低いです。

  パソコンの機能や設定、エクセルの機能や関数、簡単なマクロまで使える様になれば

  上位10%のグループにすぐになれます。

  上級者レベル7になるまで勉強を続ける必要はありません。

  そこまで勉強を続けていたら、いつまでも行動することが出来ないからです。

3、職場ですぐに有言実行する。

  ちょっとだけかじっただけで実行しても結果が出せます。

  特にレベルの低い職場では、間違いありません。

、「そんな事、指示されたことないし、誰もしていない」、マンネリと云う職場にいます。

 せっかく身につけた技能や知識を活かし、更に上達するのはあなたです。

 職場の責任にしている限り、活かす機会は永遠にないです。

4、自分の能力を未来進行形で考える。

 ちょっとだけ出来る事を見せると、

 上司や先輩が無理難題な要求を期待して来る事もあります。

 その時に、ネガティブな人は、自分の能力を過去完了形で考えてしまいます。

 すぐに結論を出すのです。

 前向き、ポジティブな人は、自分の能力を未来志向で考えますので、

 未来進行形になるのです。

5、リクエストに対して、そのまま答えを考えない。

  「この仕事をエクセルの使って、こんな事が出来る様にしてほしい 」と

  素人上司がリクエストして来るとがあります。

  現場仕事しか知らない年配上司や先輩方はパソコンやエクセルに活かし方を知りません。

  その様な上司の指示の場合、その理由の根本まで掘り下げて考える必要なあります。

  指示のまま、実行すると

  1、どんなプロがいても実行不可能、出来てもかなり複雑になってしまう。

  2、出来たところで、問題の解決にはならない。

  3、効果が出ないので、怒られる。

  4、「あんたの指示通りやったじゃない」 と愚痴が出る。

  最悪ルーチンにはまる事もあります。

  真の意味でパソコンを活用すると他の手法になります。そこまで考えてみましょう。

  関係の無い仕事のミスで、「そんなことしているから」とか怒ってくる人もいたりします。

  気にしないでおきましょう。

 

まとめ パソコンを職場で活かすための順序です。

1、自身の仕事(職場)を知る。(同じ職場で2年目なら ほぼ OK)

2、仕事にパソコンを活かす事例を考える。(友人、知人がいればベストですが、ネットも活用)

3、必要なエクセルの機能やマクロについて集中して勉強する。

「いやいや、3番目のエクセルなどの知識の方が優先順位で、先でしょう」

と思う方も多いと思いますが、そこばかりやっていても、いつまでも行動が伴いません。

エクセルだけでも非常に奥が深いです。

エクセルの勉強だけで何年も過ごしてしまう事が無駄なのです。

過去の投稿で失礼しますが

やってみよう!Excel VBAで業務改善!

のコラムが実に現場にあっていると思います。