一応ですが、VBAのコードで
MsgBox メッセージボックス と
InputBox インプットボックス を紹介しておきます。
ボタンを作成して
Sub ボタン1_Click()
MsgBox Time
MsgBox Date
MsgBox Now
End Sub
を実行してみて下さい。
ボタンの作成がわからない方は
エクセル マクロ入門(VBエディターの操作) を参考にして下さい。
Time 今の時間、 Date 今日の日付 Now 今日の日付と時間 を返す関数です。
それぞれが順にボックスに表示されます。
これだけですが、これだけでは面白くありませんよね
Sub ボタン1_Click()
n = MsgBox("処理を行いますか?", vbYesNo, "確認")
MsgBox n
End Sub
ちょっとおしゃれになっています。上部分に 確認、メッセージに 処理を行いますか?
メッセージボックスの中に はい と いいえ のボタンが出来て
n と云う変数に、
どのボタンをクリックしたかを 表示してくれています。
はい 6
いいえ 7 です。
これらの種類とボタンをクリックした結果が
と
組み合わせで、どのボタンをクリックしたか判別できます。
Sub ボタン1_Click()
n = MsgBox("処理を行いますか?", vbYesNo, "確認")
If n=6 Then
n = MsgBox("処理を行いますか?", vbYesNo, "確認")
If n=6 Then
ここに、 はい をクリックした場合の処理
Else
ここに、 それ以外をクリックした時の処理
End If
と云ったようにプログラムの処理を、クリックしたボタンで分岐できます。
VBAユーザー であれば、一応、そんなことが出来る と云う事を覚えておいてください。
必要な時は、ネットで検索すればすぐに見つかりますので
スペルまで覚える必要はありません。
こんな事が出来る という事を覚えておきましょう。
End Sub