思い出したような投稿で失礼します。
先の投稿で、OutLookの添付ファイルは手動で保存
と書いたので、その部分を自動化したいと思います。
但し、このVBAは、かなり高度なテクニックです。
エクセルVBAでOutLookを制御する ウルトラCクラスです。
メーラーにOutLookを使用している方、限定です。
 又もや数回に分けて説明します。
 
今日は、お酒も飲んでしまったので、さわりだけです。
新しいエクセルブックを作成します。
シート上にボタンを配置、VBAエディターを起動
Sub ボタン1_Click()
 Dim objOApp As Object
Set objOApp = CreateObject("Outlook.Application")
 Dim objNameSpace As Object
Set objNameSpace = objOApp.GetNamespace("MAPI")
 Dim objDFld As Object
 Dim objFld As Object
 Dim objItem As Object
SUBFOLDER = "受信トレイ"
For Each objDFld In objNameSpace.Folders
 If objDFld.Name <> "" Then
  Exit For
 End If
Next
 
For Each objFld In objDFld.Folders
 If objFld.Name = SUBFOLDER Then
  Exit For
 End If
Next
i = 5
   For Each objItem In objFld.Items
     If objItem Is Nothing Then Exit For
      Range("A" & i).Value = objItem.ReceivedTime
      Range("B" & i).Value = objItem.SenderName
      Range("C" & i).Value = objItem.Subject
      Range("D" & i).Value = objItem.Body
     i = i + 1
   Next
End Sub
 
を張り付けて保存
ボタンをクリックして、OutLookの受信フォルダの
日付、送信元、件名、本文がA~D列に一覧に表示されたら成功です。
古くからOutLookを使っている方は、かなり時間がかかると思います。
適当なところで ESC を押して中断してください。
5行目以下は削除していただいても結構ですが、今後も使用しますので
適当にフォルダを作成して、名前も自由ですので、保存しておいてください。
この30行足らずのコードを説明するのに、何度も投稿すると思います。
OutLookの設定などでエラーが出る方もいるかもしれませんが
読み飛ばしていただいても結構です。
 
飲んだら 書くな、書くなら飲むな ブログのルールですが、飲んでしまった後です。
取りあえずは、ここまでにします。
上記のコードの内容を順次説明します。