3回目の抗がん剤で入院中の頃、主治医より遺伝子検査の説明がありました。
(足の痺れと便秘で内容はあまり覚えてない)
①BRCA1 及び BRCA2 遺伝子の状態
②ゲノム不安定性の状態
2つのうちのどちらかが陽性であれば
HRD検査は陽性と判定
私は①はどちらも陰性
②が陽性(42以上が陽性で私は58)
結論は陽性ということでした。
この頃の私はあと3回.計6回の抗がん剤が終われば経過観察になると思っていました。
抗がん剤が終了し、ストマ閉鎖の手術の翌月、はじめて主治医から維持療法の話が出ました。
入院中に同室の方々から維持療法のこと、なんとなくは聞いてました。
私☞「手術⇨抗がん剤⇨手術。
まだ続くのですか?
少し休憩したいです
私、再発しやすいのですか?」
思ったこと主治医に聞いてみました。
主治医☞「リンパ節、計62個のうち6個リンパ節転移ある。
手術で取り切って画像上は寛解だが再発率は高い。初回維持療法の目的は現状維持か再発を少しでも遅らせること。間隔が空けば次の薬が効きやすくなるから。」
私☞「ありがとうございます。わかりました。
考えてみます。どんな治療になるのですか?」
⭐︎今から思うと考える余裕なんかなかったのに。。。 つづく