成績を上げるため、勉強にも力を入れていた頃、身体はおかしくなっていました。

(勉強習慣の話↓)

 

 

勉強に力を入れて、睡眠時間も減ってきました。というよりも、眠れなくなりました。

 

その頃の1日のスケジュールは、7時30分くらいに登校し、15時30分に学校が終わり、バレエレッスンをし、22時30分帰宅という感じでした。この中に、勉強時間を確保していたのでバレエレッスンに行くまでの移動時間と、授業の休み時間もしていました。

 

帰宅後も勉強したかったのですが、レッスンで体力を使い切っていたので家に着いたらそのまま寝ていました。

本当に動けないのです。ソファで24時くらいまで寝てから、お風呂に入り、その後しっかりと寝ます。お風呂に入る気力もない時は、仕方なく何かを口にします。

 

入浴後、ベッドで寝ますが眠れない日がほとんどでした。1時に寝て、目覚めるのは3時〜5時。おそらく、飢餓状態のため死なないように働く反応のようなものだと思います。

 

1度目覚めるともう眠れないので、勉強をします。この時は一石二鳥のように思っていました。

ですが、こんなことを続けていたら身体を崩さないわけないですし、心も崩れました。ずっと気は張りつめていましたし、よく泣いていたし、疲れていました。

 

それでもこの生活をやめようとは思いませんでした。