私を諦めない | ほっこりとりーと 318798

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ロンドン在住ボディーワーカー/セラピストです。 
エサレン・マッサージ、クラニオセイクラルセラピー、リンパドレナージュ、フェイシャルリフレが専門。 
セラピーと気づき系を中心に綴ります。 

 

早いもので、3月も終わりですね。

様々な心の模様の移り変わりがありつつも、

なかなかブログが書けないまま、月日が刻々と過ぎていきました。

 

 

そんななか、友人が命を絶ってしまいました。

スピリチュアル、セラピスト仲間で、このブログにも何度が登場した友人です。

昨年の夏、ふわスピから目が覚めてメンタルがやばかった私ですが、

彼女も同じようなところを通っていて、2人とも魂が抜けたようになりながら、

これからどこに軸を置いたらいいのか・・・と弱々しくも支え合っていました。

幸い、私はだんだん元氣を取り戻し、

「あれは次のステージに進む前の禊(みそぎ)だった。」と思えるまでになりました。

 

 

彼女の訃報を知った時の私の反応は、「なにやってんのよ、もう〜。」でした。

「死にたい、消えたい」と言う人は、逆に大丈夫とタカを括っていました。

まさかそこまでするとは思っていなかった。

涙は出なくて、ため息ばかりが出ました。

滅多に頭痛のしない私が、ズキズキする頭痛で目が覚めて、

それが1日中続いた日がありました。

「妙だな。」と思っていたけど、「やっぱり」という感じで、

彼女がその日に亡くなっていました。

 

 

今でも信じられないし、毎日考えるけど、いまだに泣けていないのです。

友人が亡くなったというのに、こんなにも冷たい人間なのか。

知らせを聞いた他の友人は泣いていた。 当然です。

可哀想だとも言っていた。

私は「可哀想じゃない。被害者意識に陥っちゃったからダメなんだ。」

「あれだけスピを学んでたのに。」

と思ってしまった。 

こんな時なのに、亡くなった人をジャッジしていた。

冷血人間です。

自分のドス黒いところがでてきました。

頭の中がグルグルし、向き合わされました。

 

 

酷いけど、それは確かに私のなかにあった。

どこかでこれを吐き出さなきゃという気持ちがずっとあって、

ここで書いてしまおうと思いました・・・。

 

 

新年の誓いを「(自分を)責めない、拗ねない、自分が決める」

にしましたが、ハッピーちゃんのHTL配信に加え、

かすみん(市川かすみさん)となっちゃん(北川菜摘さん)の

「ボルテックスサロン」に出会えたのも大きかったです。

私にはこんな場所があって良かった、

こんな場所を直感で見つける私なんだから大丈夫、と思えた、

素晴らしいオンラインサロンでした。

 

 

「一生続く覚醒」を追い求めていた頃と違い、

絶好調な時もあれば不調な時もあるのが自然だと悟った今。

そんな時、どれだけ自分軸を思い出せるか。

私の場合、自分ひとりだけだと難しいから、

波動の高い経験者がリードしてくれてるコミュニティ、

波長の合う人たちがいるコミュニティの存在は大きな支えです。

 


 

 

亡くなった友人の件で、いよいよ

「何があっても、その時その時、心地の良いほう、ボルテックスに戻ることを、

常に選択しよう。思い出そう。」と肚を決めました。

友人が身をもって教えてくれました。