エゴキンマン物語 その2 | ほっこりとりーと 318798

ほっこりとりーと 318798

ロンドン在住ボディーワーカー/セラピストです。 
エサレン・マッサージ、クラニオセイクラルセラピー、リンパドレナージュ、フェイシャルリフレが専門。 
セラピーと気づき系を中心に綴ります。 

 

エゴキンマンを鎮静化しようとスッタモンダしていた真っ最中、

救いの手を差し伸べてくれたのが、我らがハッピーちゃんでした。

ホント、このタイミングでHAPPY理論研究所があって助かった。

 

 

ハッピーちゃん自身が1番の恐れに立ち向かった時の経験談を聞かせてくれたうえで、

確かに「べろ〜んしていれば大丈夫」が大前提だけど、

次のステップはべろ〜んを土台に、チャレンジすること。

ここがクリアされてなければ、いつまでたっても自分軸では生きられないよ。

と耳が痛いお話をしてくれました。

 

 

 

「探求」し、「決定」し、「選択」し、「創造」する。

 

 

 

の「探求」の部分だけで勘弁してください、って感じの私でした。

べろ〜んはいくらでもするけど、受け身で依存体質のまま。

 

 

 

気持ちも楽になって、幸せを感じる時間も増えて、

人間関係も嫌な人がいなくなった。

でも、もう一歩の創造が出来ないっていう人。(私だ汗

チャレンジする場面で、

「こうしたら、こうなるんでしょ?ならやります。」とか、

「失敗しないんだったらやります。」っていうのは現実創造って言わないよ。

 

 

私の言葉がささって、それで動こうと思ったんなら、自分で責任を取る。

「ハピちゃんがこう言ってたんだもん。」じゃなくて、全部自分で決める。

言葉のせいにして寄りかかってるんじゃくて、言葉を起爆剤にして。

自分の現在位置を直視したら、自分を責めなくていい、知るだけでいいの。

カーナビだって、目的地を設定しても現在位置が違ってたら変なとこに行っちゃう。

逃げちゃダメ。 こっからだから。

 

 

私はエイブラハムの言葉が幸せにしてくれるとは、一切思ってません。

上手くいかなくてもエイブラハムの責任にもしてない。

信じると寄りかかるは、違う。

上手くいかなかったら何を取り違えてるのか考えて、実験の再チャレンジをしてる。

「結局上手くいかないじゃん。」じゃなくて、

コレを信じるって決めたのは、私なの。

それで上手くいこうといくまいと、私の責任なの。

 

 

人生が自分の責任下になったら、力強さが湧いて、ハッピーになって当たり前。

自分から逃げてたら現実創造なんてできない。

 

 

じゃないと、上手くいかせてくれる人を探し続ける旅になっちゃうよ。

あなたの人生、上手くいかせてくれる人を探し続けても誰もいませんよ。

 

 

母親と義父に首を締められ、15歳で家出して廃墟の屋根裏へ住んでいたという、

苦労人のハッピーちゃんは、エイブラハムに出会った時、

「これだ!」と信じて疑わなかったという。

ここまで電流が走ったようにワクワクしたものが違うっていうんなら、

もういいや、今世はどうせダメな人生だから、

さっさと歳とって死のう、つまんないし。

と、愚直にチャレンジしていったそうです。

そして、「これってホントにホントなのかな?」

から「ホントだー!」に意識がひっくり返った時が

一番ワクワクしたそうです。

 

 

「上手くいかなきゃいけない。」「間違えちゃいけない。」って思うからやらないんだよ。

失敗なんてない。

だって、どんどん自分のこと好きになって、自分のこと知れて、

どんどん豊かな気持ちが溢れてくるんだよ。

そこに至るまでに、失敗と言われるようなことは、通過儀礼のように起きるよ。

 

 

もし「断って、怒られるのが怖い」っていう場合、

怒られたらあなたの価値に傷がつくよ、ってエゴキンマンが言ってくるから、

間違えたくないし、怒られたくないってなる。

結果を受け入れるのが怖い。

でも「もういいや、怒られに行こう。」って果敢に怒られにいく。

覚悟を決める。 肚をくくる。

その先に待っているのは、実は結果よりも欲しかった、

「自分を知る」というご褒美がどちらにしろあるから。

そっちに向かえばいい。

それが分岐点になる。

 

 

エゴキンマンのためにもやってあげて。

ミセスエゴに戻してあげて。

エゴキンマンだって、エゴキンマンのままでいたくないんだよ。

(*ミセスエゴとは、エゴキンマンの本当の姿。

否定の声ではない、個性を色濃くしてくれるエゴ。)

 

 

 

そうだ、私、なんで何もできないって思ってたんだろう。

このまま連絡がなかったら、自分からすればいいじゃないか。

クライアントさんだからとか関係ない。

好きならコミュニケーション取ればいい。

実現ノートに「ジャム・セッション仲間」って望みも書いてたくせに。

え、いらないの?

 

 

考えすぎる癖があるから、紙にこう書いてみました。

 

 

素敵な人がいる。

 

その人が好きである。

 

彼も好意を持ってくれている。

 

以上、まる。

 

 

シンプル。

 

 

すると、それまで無力感で一杯だったのに、力が湧いてきました。