小1☆息子の一番の課題 | * poco a poco * 少しずつ、一歩ずつ

* poco a poco * 少しずつ、一歩ずつ

2人の子どもたち(娘と息子)、私のありふれた日々をつづっています。
息子は2歳でインフルエンザから痙攣重積型(二相性)急性脳症を患いました。治療やリハビリについても記録しています。



痙攣重積型(ニ相性)急性脳症により高次脳機能障害を負った息子。

現在6歳、ついにピカピカの一年生になりましたニコニコ
知的支援級で頑張っていますスター



支援級に通う息子。

楽しく登校できるようになり、順風満帆船


…なんて、そんなに簡単にはいかない可愛い我が息子ネガティブ



今の一番の課題
それは

授業中に寝てしまう

勉強に対する意欲がない

ことです。



夜は何時に寝ていますか?

夜中に目を覚ましてきますか?

先生に数回確認されていますが、


夜はどんなに遅くても21時までには布団に入ります乙女のトキメキ

すんなり寝付くタイプです乙女のトキメキ

夜中に目を覚ますこともないし、もちろんいわゆる睡眠障害はありません乙女のトキメキ


おそらく

授業に興味を持てない

勉強することがとにかくイヤ

そして脳がシャットダウンしてしまうのだろう


言葉を選んで先生に伝えると、興味を持てるような授業ができないことを謝罪されてしまいました。

先生のせいじゃないです。

もっと見通しを立てた授業だと息子にも分かりやすいなぁ。

できないことばかりでなくて、できたところを見つけて褒めてほしいなあ。

と思うことはありますが、子どもは息子だけじゃありません。学校にも先生にも事情がありますから。



クラスメイトの姿から刺激を得てほしい

そう願って小学校を選んだのですが、息子自身にその受け皿が…ない…とは言わないけど

ものすごく小さい真顔



学校は寝るところじゃないよ

できなくてもいいから先生とお勉強しよう

毎朝毎朝、そう声をかけていますが


寝なかった日はない


連絡帳には「ぐっすり寝ました」の連発

それでなくてものんびりな息子の発達。

どんどんどんどん

どんどんどんどん

差が広がって、もうクラスメイトの姿は遥か彼方。


追いつこうとしているわけじゃないのに、

息子なりに頑張ってくれたらそれでいいはずなのに、

ほぼ毎日寝ている

という事実に途方に暮れています。



約2年続けているスイミングは小学生になってクラスが上がり、水に慣れるお遊び系から泳ぎを学ぶ内容に変わりました。

好き勝手できないからか、やる気をなくしてすみっこでポツンとしていることも増えました。


コーチはもはや息子の存在を無視するかのような対応。

そりゃ15人近くの子どもがいますからね、息子個別に声をかけている時間を多く取るのは難しいと思います。


普段は女性コーチですが、振替をすると男性コーチにあたることが多く、叱られることも増えます。

会話は聞こえませんが、おそらく

どうしてきちんとやらないの

やらないならプールから出なさい

という内容と想像します。(息子の様子から予想)


終わった後に寒すぎて震えるだけで自分で身体をタオルで拭かずに突っ立っていたときは、

教えられたことのない男性コーチに

なんで突っ立ってるの?

ボーッとしないでやりなさい!

と大きな声で叱られ…固まってしまっていました。


だ・か・ら!
なんでボーッとしてるの!!!

と固まる息子にさらなる大声。

(なかなか更衣室に来ないので間に合ったので私もこの目で目撃しました)


私が息子に声をかけるとそばにいた女性コーチがバツが悪そうな顔で息子を連れてきてくれました。



日常的に、できない・やったことを叱られる ようになってきてしまいました。


これは由々しき事態である。

このままでは息子のいいところを壊してしまう。


もうすぐ夏休み。

学校はないし、楽しいことをたくさん計画しようにっこり



ぼくの人生は楽しいな

ぼくは幸せだな

息子自身がそう感じられるように、最適な環境を探していかねば。



それがどんな場所だろうと息子が笑顔でいてくれれば、それでいい