入院して1週間 | * poco a poco * 少しずつ、一歩ずつ

* poco a poco * 少しずつ、一歩ずつ

2人の子どもたち(娘と息子)、私のありふれた日々をつづっています。
息子は2歳でインフルエンザから痙攣重積型(二相性)急性脳症を患いました。治療やリハビリについても記録しています。


息子が入院して1週間が経ちました。


けいれん重積型脳症(二相性脳症)と告げられ、
ステロイドでの治療を3日間。

最初はPICU(小児集中治療室)にいましたが、
そこから隔離病室(インフルエンザ・RSウイルス陽性のため)に移動。

昨日感染症の再検査が陰性となり、
ようやく一般病室に移動できました。

プレイルームに行けたり、シャワーを浴びられるようになりました!



息子はというと、病気に加えて長引く入院生活のストレスも重なり、
落ち着かない様子。。。

私を突然たたいたり、自分の腕をかんだり、
ベッドの上をウロウロ歩いたりします。


病気になる前の息子の様子とは違うので、
正直不安です。

脳にすでに異常が見つかっているのですから、
後遺症は避けられないのかもしれません。

不安だし、心配だけど、少しずつでも進むしかない。


昨日は久しぶりに声を上げて笑ってくれました。

笑ってくれるだけでいいよ。

あとはお母さんとお父さんがなんとかするからね!!


◆◇


超繁忙期を迎えた仕事の方ですが、
しばらくお休みをいただいています。

それでなくても人手不足の中、自分が担当していた量を考えると、
とんでもない迷惑をかけてしまっています。

それでも
「お子さんを最優先で」
「上のお子さんのケアも大事にね」
と言ってくれるみなさんに、本当に感謝しています。

いつか恩返し(仕事で挽回)できる日が来ると信じて、
今は息子、そしてお留守番の娘のために頑張ります。



みんなひとりじゃない。
助けてくれる人がたくさんいるんだ。

そう改めて気づかされています。


今日もみなさんにとって素敵な1日になりますように。