一昨日(4月15日)、山本卓卓さん作(原作：アルトゥル・シュニッツラー)、
杉原邦生さんが演出・美術の｢東京輪舞(とうきょうろんど)｣大阪公演を
観てきた。会場は森ノ宮ピロティホール。
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当然ながら、上演の様子は撮影できないので、購入した
パンフレット掲載の写真から一部を借用して転載。
パンフレット（プログラム）
舞台の登場人物は、高木雄也・清水くるみの二人だけ。
高木雄也クンは大阪出身で、Hey!Say!JUMのメンバー。
グループのレギュラー番組のほか、ソロとしてもＴＶやラジオに
活躍中。
清水くるみさんは、愛知県出身で2007年｢アミューズ30周年｣全国
オーディションでグランプリ獲得し、以降、舞台や映像で活躍。
先日までh法層のNHK朝ドラ｢ブギウギ｣にも出演。
その二人が、退廃と官能の10通りの恋模様を見事に演じ切るのだが、
オヤジ個人的には、特に清水くるみさんが素敵で魅力的だった。
本公演の演出・美術担当の杉原邦生さんは、全く縁もゆかりも無かった
オヤジに、「演じるシニア｣の舞台を通じて、演劇の世界への｢縁｣と、
面白さを教えていただいた演出家。
そんなズブの素人オヤジとも親しく交流を続けていただき、微力乍ら
応援させてもらっている。
大阪公演の最終日(4月15日)には、｢演じるシニア｣出演者も多く
来場していて、終演後に劇場近くでお茶会のプチ同窓会。
杉原さん、今公演にスタッフとして参加、6年前の｢ﾚｼﾞｪﾝﾄﾞ･ｵﾌﾞ・
LIVEⅡ｣の舞台でもスタッフを務めてくれた長南クン、そして
京都芸術劇場・春秋座の井出さんも飛び入り参加してくれての
楽しい時間を共有。
解散後には大阪城公園を通り抜け、オヤジが20年ほど前の
一時期に在籍していたオフィスがあったOBPを久しぶりに
歩いてきた。
大阪城公園
ＯＢＰ(大阪ビジネスパーク)
手前の黒いビルがオヤジが勤務していた東京海上日動ビル。
左奥のビルは読売テレビの旧本社。
寝屋川に架かる京橋南歩道橋から見た、
一昨日(4/15)の夕闇迫るOPP風景。
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久しぶりに大阪市内を訪ねての帰りが、通勤者の帰宅時間と
ぶつかったため、ＪＲ環状線の｢京橋｣駅も｢大阪｣駅も、大変な
人混み。
もう、遥か彼方の遠くに消え去っていた通勤地獄の記憶が
蘇ってきて．．．、こういう過酷な時間と空間に身を置かずに
済む今の自分の環境の幸せ(？)を再認識したオヤジだった。