※【 令和6年(2024)の初歩きは近隣の寺社へ② ~粟生光明寺~ 】 | ほっこりオヤジのつれづれ街ある記

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yahooブログから引っ越して来ました。
ただの日常を記した面白味の無い記事の拙いブログです。写真も初心者ですが、よろしく!!

    新しい年の初め、空が明るさを見せ始めた午後に訪ねた

    子守勝手神社で、竹細工の干支「辰(龍)」に出会った後、

    近くの粟生光明寺へと足を向けた。

 

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   ◆粟生光明寺

    京都西山の麓に建つ西山浄土宗の総本山。

    法然上人による念仏発祥の地、「浄土門根元地」として信仰を

    集めている古刹。

 

    オヤジの日頃のウォーキングコースのひとつだが、ほんの

    ひと月余り前までは国内外からの “紅葉狩り” 客で大変な

    賑わいを見せていた。

    それが嘘のような静寂を取り戻し、正月に相応しい厳かで

    清々しい空気を漂わせている。

 

    総門前の見事な門松。

    

     

 

    御影堂(ごえいどう)

    

 

       法然上人像

       

 

    つい先頃まで大賑わいだった「もみじ参道」の今。

    

 

    「薬医門」

    紅葉や新緑の時季には、ここが人気の撮影スポット。

    

    

 

    参道脇の苔緑も美しい。

    

 

     総門前の塔頭寺院の入口に飾られた「根曳き松」(注)

     

    京都の古い屋敷や老舗店舗の玄関などに飾られる「根曳き松」

     

    注:根曳き松は、門松の原型といわれ、京都で最も多く見られる玄関飾り。
       平安時代の貴族たちが、初子(はつね)の日に小松を根ごと引き抜いて

       遊んだといわれる「小松引き」の行事が元になっているという。

       京都では、門に向かって右に雄松、左に雌松を飾るが、自然の松のため、

       左右は不揃いになる。

 

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    今年の初歩きは、元旦の子守勝手神社と粟生光明寺での初詣。

 

    本日(1月2日)は、例年通りの堺市から次女ファミリーの来訪で、

    長岡天満宮にも初詣。

    孫のSakiもYohtaも、会うたびに身長も言動も、驚くほどの

    成長ぶりを見せてくれる。

 

    ファミリーの皆が健康な姿を見せてくれることが、神さまから

    オヤジへの新しい年の初めにいただく「お年玉」と感謝。